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第十九回「信長を暗殺せよ」
2020.5.24放送
ストーリー流れと感想
尾張 清須城
”毒”を信長に盛るはずだった
信勝は、見破られ、自らその
”毒”を飲むことになり絶命。
信長・信勝の母、土田御前は、
信勝をその手に抱き、泣き伏せる。
母は信長に尾張を手中に収め、
満足かと問う。
土田御前
「そなたは、むごい・・・」
母・土田御前は信勝を溺愛してました。
信長も同じ、息子なんですけどね~?
信長
「それほど、お嫌ですか?!
私も母上の子です。」
土田御前は、
”そなたは、いつも、私の
大切なものを壊す。”
”そなたがそばにいるだけで、
私の心は穏やかではなかった。”
母ちゃんひどいッス・・・
信長の心中や如何に・・・
部屋を出た信長は、
帰蝶に呟く。
信長
「終わった・・・
ワシは、父も、弟も、
母も失った・・・」
京 相国寺
足利義輝は、三好長慶と和睦。
5年ぶりに、京に戻る。
義輝様凱旋ですが・・・
実質支配は、三好長慶ですね。
越前 一乗谷 朝倉館
十兵衛は”禄”を受けず、
浪人暮らし。
そんななか、十兵衛に、
領主・朝倉義景より
お呼びがかかる。
義景
「どうだ~
見事な鷹だろう。」
義景
「京にいってきてくれ。」
将軍・義輝は、
京に戻り、”めでたい”と、
諸大名に、上洛を求めている。
らしい・・・
上洛とは、地方の大名が
京に上ることをいいます。
まぁ、将軍の権威を示そうと
したんでしょうね。
しかし、義景は
”火中の栗はひろいたくない”
”面倒事はごめんだ”と、消極的。
そこで、義景は、上洛せず、
様子を見るために、
お祝いの品として鷹を献上。
十兵衛にお使いを命じる。
越前 十兵衛の家
再び、京に行くことを喜ぶ十兵衛。
将軍・義輝が戻ることにより
京の町も活気を取り戻して
いるだろうと期待に心が躍る。
さらに、煕子が懐妊!!
喜ぶ、十兵衛!!
十兵衛
「母上!!
煕子にややこが~。」
京
細川藤孝
「おおっ。
十兵衛殿!」
十兵衛
「お久しゅうございまする。」
十兵衛は先の戦で敗れ、
越前・朝倉家に逃げました。
その際、藤孝は朝倉家に、
十兵衛をよしなにするよう、
書状を送ってましたね。
お礼を言うことができて、
良かったですね。
出会いは最悪でしたけど・・・
十兵衛と藤孝の出会い(第5話)
藤孝に、朝倉家への書状の件で
礼を言った十兵衛は、
早速、朝倉義景からの、献上の品
”鷹”を差し出す。
すばらしい鷹だと、
喜ばれはしたものの、
朝倉義景が上洛しないのは
残念な様子・・・
なんでも、
上洛に応じる
大名は少ないらしい。
そうですね。
今回は、大名に上洛してもらって、
”争い”を穏やかに抑えるのが
目的ですからね・・・
そんななかでも、
信長は上洛するらしい。
将軍・義輝”能”をみることに
なっており、十兵衛も同道する
よう求められる。
十兵衛さん・・・
表情はキープしてますが、
口元が緩んでますよ~
でも、よかったですね。
二条家
十兵衛は、将軍・義輝に拝謁。
しかも、
朽木で会ったことも覚えていた。
共に、”能”を楽しむ許可を
得て、十兵衛の表情がゆるむ。
そこへ、
斎藤高政(義龍)が到着。
義龍は十兵衛をガン見!!
十兵衛は目を合わせようとは
しない・・・
そんななか”能”がはじまる。
義龍、十兵衛、お互いが
気になる様子。
無事”能”は終わるが、
十兵衛は藤孝から、
”義龍の刺客が、
信長を狙っている!!”
と、”うわさ”があることを聞く。
信長に、やすやすと死んで
ほしくない。十兵衛は、
義輝様に抑えて頂くことは
できないか打診するも、
今の、義輝様にはそのような、
”力”はないと藤孝は話す。
なんでも、
京に戻って間がなく、
実際に”力”を有しているのは
”三好長慶”らしい。
そこで藤孝は、三好家の重鎮
”松永久秀”に相談しては
どうか?と十兵衛に話す。
どうやら、松永久秀が
現在の京の実質的な支配者らしいです!!
松永久秀の館
久秀
「十兵衛!!ハハッ
生きておったか!!」
再会を喜ぶ久秀と十兵衛。
近況報告のなかで、久秀は、
斎藤道三が戦死したことを
十兵衛に憂う。
松永久秀は、斎藤道三を
心酔していましたからね。
11年ぶりに再会したが、
その時の”借り”を久秀は
忘れていない。
十兵衛はその時の”借り”を
今、返してほしいと、久秀に話す。
義龍の宿所1
松永久秀は、斎藤義龍を訪問。
京で狼藉を働く、不届き者を
取り締まる手伝いをしてほしい
と依頼する。
さらには、信長暗殺の噂が
あることを義龍に話す。
久秀
「なにかご存じか?」
義龍
「いや・・・」
かのような狼藉は言語道断。
厳しく取り締まらなくては、
ならない。と、
久秀はバッサリ!!
流石!!久秀!!
役者が義龍よりも
何枚も上手ですね!!
義龍の宿所から、
自分の宿所に帰る久秀。
久秀
「これで、貸し借りなしだな。」
十兵衛
「ありがとうござりまする。」
さらには、斎藤義龍が、
十兵衛に話があるらしい。
十兵衛
「はっ??」
次、会ったら”首”をはねる。
とまで言ってたんですけど・・・
そりゃ、驚きますよね。
義龍の宿所2
義龍
「松永久秀を担ぎ上げるとは、
考えたな。」
それでも、義龍は、
いずれ信長を討って見せると
豪語する。
さらに義龍は、
十兵衛をおとしめる。
自分に従っておれば、
今のような境遇になっては
いない。と。
加えて、義龍は、
美濃を今よりも”大きな国”に
すると話す。
強いては、助けがいると。
ん?? 義龍まさか・・・?
義龍
「どうだ?
もう一度考え直し、
ワシに仕えてみぬか?
手を貸せ!!」
義龍・・・何回目よ?!
十兵衛はきっぱり断る。
義龍
「はっはっはっは。
相変わらず頑固な男よ。」
義龍は、
弟を殺し、父を殺し、
今の地位を手に入れたが、
本当に意味で従っているものは
いないと言う。ただ、皆、
恐れているだけだと。
十兵衛
「悔いておるのか?」
義龍
「悔いておる・・・
と申したら、
ワシについてくるか?」
再び、十兵衛はきっぱり断る。
えっ・・・ナニコレ
雰囲気はすごく出てるけど、
字面だけ見ると、
漫才みたいですね(笑)。
それにしても義龍、
しつこいですね(笑)。
義龍
「さらばだ・・・
もう会うこともあるまい。」
義龍は2年後、
病でこの世を去る・・・
義龍まさかの”ナレ死”~!!
将軍 謁見の間
信長が将軍義輝に謁見。
尾張平定を報告。
義輝は大儀であったと。
そして、信長に要望を聞く。
信長は、駿河・今川義元が
斎藤義龍と手を結んで、
戦を仕掛けてくくるので、
兵を引くよう命じてほしいと要望。
義輝は承諾。
義輝は、信長に、
今川の官職「自部大輔」より上の
官職「左京大夫」をさずけようと
する。が・・・
信長
「それで・・・
今川が引き下がり
ましょうか?」
義輝は、さらに将軍に近しい
存在”相伴衆”になるがいいと
付け加える。
信長
「・・・」
将軍は溜息をもらす。
昔と、環境が変わってしまい、
自分には官職を
与えることぐらいしか
できないと。
信長
「・・・」
出ました!!
信長の”何を考えているのかわからない”表情!!
将軍義輝のため息もいいですね!!
信長退室後、
十兵衛は信長に声をかける。
十兵衛
「信長様。
お久しゅうございます。」
信長
「ワシが”相伴衆”になれば
今川は手を引くと思うか?」
十兵衛
「いえ・・・」
信長
「将軍も苦しんで、
おられるようじゃ。
今の世は、
どこかおかしい。」
信長は、尾張が心配だと
早々と帰る。
松永久秀の館
十兵衛は久秀から、
信長が昼間に訪れ、
”尾張を差し出す代わりに
摂津をくれ”
と話をされたことを告げる
久秀は断るが・・・
久秀
「それにしても、
あれは妙な男じゃのう。」
・尾張は敵に囲まれ戦が絶えない
・摂津は”堺”に近い。商いがしたい。
久秀は、信長の話が
本気なのか戯言なのか
わからない・・・
久秀
「あれは、一体
どういう男なのじゃ?」
十兵衛は、道三のお気に入り
だと話すと、久秀は、
付け加える。
久秀
「将軍にはがっかりしたと
申しておった。
もはや、将軍家は
当てにできんと。」
まぁ、そんなとこですよね・・・
それにしても、
到着したばかりだというのに、
もう、帰るとは・・・
さすが信長!!
判断・決断が速いですね。
十兵衛は、
世を平らかにできるのは
誰なのかわからなくなったと、
久秀に話す。
久秀も、それはワシにもわからぬ。
と不敵に笑みを浮かべる。
第十九回 終了
ピックアップ:
今回の視聴率は15.1%
少し増えましたね。
ただ、もうすぐ、休憩なんですよね・・・
楽しみがひとつ減っちゃいます。
しょうがないんですけど・・・
今回のピックアップですが、
斎藤義龍(高政)!!
まさかの”ナレ死”でした!!
視聴者の大半が道三ファンの中
(ツイッターを見る限りですけど)
見事な悪役を演じてくれましたね。
伊藤英明さん。お疲れ様でした!!
長良川の戦い(第17話)は見ごたえがありましたね。
一騎打ちの演出までありました!!
昔は、十兵衛も高政と仲が良かったんですけどね。
あれかな?帰蝶の輿入れに反対し、父・道三と
意見が対立したとき、十兵衛は飲めない酒を
高政に飲まされましたね。(第7話)
あのへんから、な~んとなく、
おかしくなってきたかもしれませんね。
まぁ、もっと言えば、序盤から
土岐頼芸がけしかけたころから(第3話)
実の父は誰なのか?って話で、
高政は混乱していましたね。ってことは、
全ての元凶は土岐頼芸?
#麒麟がくる 第19話。義景の使いで京へ赴いた光秀、将軍義輝や三淵・藤孝との再会を喜び懐かしむも、義龍となった高政との因縁の邂逅に緊張感が走る。しかし驕れる者久しからず、美濃を豊かな国にするという志も半ばにして義龍は病没。熙子懐妊の吉報に笑顔になった光秀が嬉しかった回でした! #麒麟絵 pic.twitter.com/wKdlIJzPFX
— KEI-CO (@keico) May 24, 2020
お付き合い頂き
ありがとうございます。
次回
お付き合い頂ければ幸いです。