【リゼロ】２期　アニメ４９話感想　最終局面・前兆！大兎出現！ベアトリスの選択は？！叡智の書か？スバルとの未来か？　みどころ・あらすじ・ネタバレあり

ピックアップ

第４９話でした。今回のメインは何といってもベアトリスでしょう！！
ようやく禁書庫から連れ出すことができました！！そして、ラスボス”大兎”の駆除へと挑みます！次回、大団円なるのか？！

それにしても、不死身のエルザの生死は？？前回、エルザの回想シーンがあったので、エルザの物語的にはメインだったのかな？ラインハルトの剣戟に耐えたエルザが、まさか、イワブタに押しつぶされて死亡？！う～ん・・・。ただ、屋敷は火の海なので復活は難しいかもしれませんね。

また、メイリィはフレデリカが救出しましたね。エミリア陣営に引き入れるのか？ただ、メィリィが”ママ”と呼ぶ、大ボスっぽい存在がります。誰なのかは今のところ不明ですが、ひと悶着ありそうですね。

そして、ラムは生きてました！！前回ラストの炎塊はやっぱり、ロズワールの魔法でした。見境なく放ったものだったようです。治療の甲斐あってか、ラムは大丈夫みたいでした～。

まぁ、人気キャラの不在はレムだけで十分でしょ！（むしろ余りある！）予想通り、今章での復活はありませんでした・・・。が、エミリア陣営もパワーアップ（主にエミリアとスバル）したので、次章に期待することにしましょう！！やっぱりレムがいないと寂しい！！（筆者はレムファン）

”レム”の活躍を懐かしみたい！
そんなレムファンはコチラ
（当サイト：”鬼っ子メイド特集”リンク）

ベアトリス救出！！

今回のメインですね。スバルにとって今回のクール、２度目の見せ場（１度目はエミリアとのシーン）だったのではないでしょうか！！よかったですよね！！ベアトリスの”その人”を否定しつつ、救出に成功しました。燃えさかる屋敷で、失敗が許されないなか、なんとか、ベアトリスに気持ちが伝わったみたいです。

ベアトリスの心を大きく動かしたのは、”助けてほしい！”という救済の声でしたね。”助けてやる”ではありません！！口は悪いけど、やさしいベアトリスは、いつだって周りを助けてきました。スバルがエルザに殺られそうになったときは、身代わりとなり、リューズのときも、犠牲にならない手段を探そうとしました。

そんな、やさしいベアトリスが多用する”ちょっとだけかしら”は、彼女のテレ隠し（本音隠し）なんでしょう。彼女の名セリフですね。

さらに、ダメ押しは未来の話！”天の岩戸”を開いたのは、スバルと過ごす”記憶に残る明るい未来”でした。たとえ、いずれ来る別れの時がきても、思い出として残る未来があるなら・・・。ってとこでしょうね。スバルの”俺を選べ！ベアトリス！”は、ガツンと決まりました！

最終的なトリガーは”誰かに連れ出してほしかった”だから、いつも扉の前に座っていた。ってこと！！スバルはちゃんと見ていました！！いつも、大事そうにもっていた、叡智の書を手放し、スバルの手を取ったシーンは感動しましたね！

そして、最期のシーン！！聖域へ向かうときのスバルに対する、ベアトリスの”デレッぷり”は、微笑ましい限りでした！！しがらみ（母親・エキドナ）から解放された感じが、涙を誘います～。手を繋いでエミリアのそばに現れたシーンは感激しました！！ベアトリスよかったですね。

ん・・・今後、スバルの肩書は、”エミリアの騎士”で”精霊術師”？！になるのかな？ゲートが壊れたスバルですが、精霊術ならベアトリスの闇魔法が使える？！ってことは、見えざる手（インビジブル・プロヴィデンス）に加え、新しい能力ですね。大兎戦で披露されるのか？！

パックの謎

気になるシーンがありました。ベアトリスの回想のなかで、パックのことを”兄”と呼んでいましたね。”ニーチャ”って、”兄ちゃん”ってこと？！

ただ、問題はそこではなくて、ベアトリスの”兄”って表現です。ということは、パックもエキドナ由来の精霊？ってこと？

だとしたら、今回、聖域にあまり姿を現さないことや、エミリアに対する制約。記憶の封印。等々、説明がつきやすいような気がします。

う～ん。第４章も終盤なんですが、ハッキリしないですね。ただ、ロズワールや、ベアトリスと違って、あまりエキドナのことを崇拝していないように感じます。第４章に入って、少しづつ、いろいろな謎がハッキリしてきましたが、パックの謎に関して、解放はまだ先なんでしょうね。

ロズワールの正体

聖域編の黒幕、ロズワール！！なんと、人間でした！！筆者は精霊だと予想していましたが、大はずれ！！人間が４００年も生きれるはずがないと思って、精霊だと予想していましたが・・・。

その手段は”魂の複製”でした。代々、意識を継承しているわけですね。また、名前にもヒントが隠されていましたね。ベアトリスの回想シーンで出てきたのは「ロズワール・Ｂ・メイザース」でした。そして、現在のロズワールは「Ｌ・メイザース」。初代から数えて、１２代目ってことになります！