Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活
２期（2nd season）
ＴＶアニメ３６話（2期１１話）の
内容を３分程度でわかる、
あらすじと感想、おすすめ視聴方法。
また、人気グッズの紹介。
筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。
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－３６話－流れと考察
ロズワール邸１ 禁書庫（ベアトリスの願い）
ベアトリスの持つ”叡智の書”
には未来のことが書かれているはず。
ベアトリスはその本の指示に、
従っているだけ。
叡智の書にすがるベアトリスが
気に入らないスバルは、
ベアトリスから、本を取り上げる。
が・・・
その本には何も書かれはいない。
白紙・・・
ベアトリス
「ずいぶん経つのよ。
その本がベティの未来を
示さなくなって。
もう何年も・・・」
・知識の書庫（禁書庫）の維持管理
・エキドナと契約した精霊
・いずれ現れる”その人”を待つ契約
・ひとりで死ぬことも叶わない
ベアトリスは４００年、
”その人”を待ち続けた。が、
”その人”は現れない。
待ち続けることに疲弊した
ベアトリスは、スバルに、
”自分を１番にしてほしい”
それが叶わないのであれば、
”殺してほしい”
と願う。
ベアトリス
「ベティを１番にして！
１番に考えて！
１番に選んで！
契約を上書きして！
契約を上塗りして！
契約を塗りつぶして！
連れ出して！
引き寄せて！
抱きしめて！
・・・そんなこと、
お前には絶対できないかしら。
だから、この出来損ないを
滅ぼしてほしいのよ。」
スバル
「どうしてオレなんだ？！」
答えを持たないスバルは、
頭を抱える。
”１番にしてほしい”
”殺してほしい”
その両極端な願いは、
スバルを悩ます・・・
バルスには無理ね。
ロズワール邸２ 禁書庫（襲撃者）
エルザ
「話の途中悪いのだけれど、
私が”その人”になってあげても
いいのかしら。」
スバルの背後、
禁書庫にエルザが侵入！
ベアトリスの空間制御魔法は、
”扉”を媒体にしている。
従って、屋敷全ての扉を
開けたままにするといずれ、
必ず禁書庫にアクセスできる。
スバルの機転で、フレデリカと
ペトラは村に避難させたが・・・
暗殺者（エルザ・メイリィ）は、
役割を分担。
メィリィの標的 → フレデリカ
ペトラ
エルザ
「揃って、天使にあわせて
あげるわ。」
ベアトリス
「シャマク」
スバルよりも速く、
ベアトリスは陰魔法”シャマク”で
エルザを目くらまし。
スバルに抱えられ屋敷の外へ。
スバルは、急ぎ
フレデリカとペトラを避難させた
アーラム村へと奔る。
アーラム村郊外 森１（メイリィ・ポートレート）
メィリィ
「あれ～？
どうしてお兄さんたち、
こんなところにいるのかしら？
エルザったらだらしないの～。」
アーラム村に向かうスバル達に、
立ち塞がる少女？？
その、傍らには魔獣が！
スバル
「魔獣使い・・・」
スバルは思い出す。
以前、魔獣騒ぎの際、
ペトラ達と一緒にいた、
女の子のことを・・・
あの時の魔獣騒ぎ。そして、
今回、屋敷を襲った犯人も、
この”メィリィ・ポートレート”
と名乗るこの少女の仕業。
そして、メィリィは、
フレデリカとペトラを
仕留めた後だと語る。
肩を落とすスバル・・・
そんなメィリィの前に出る、
ベアトリスだが、
エルザが追いつき、
ベアトリスを狙う！
エルザ
「逃げるなんて
つれないじゃない。」
アーラム村郊外 森２（ベアトリス ＶＳ エルザ）
突如、ベアトリスを襲うエルザ
だったが、ベアトリスには通じない。
ベアトリスは、陰魔法で、
エルザに相対する！
ベアトリス
「陰魔法に攻撃手段がないと
おもったら、甘く見過ぎなのよ。」
”時の静止したマナの矢”で
エルザを狙う。その攻撃は、
エルザを浸食し、動きを止める。
トドメを刺すベアトリス。
エルザは結晶化し、
バラバラに砕け散る！
次にベアトリスが狙うはメィリィ。
だが・・・
メィリィはエルザが敗れても、
驚く様子すらもない・・・
すると・・・
バラバラになったはずのエルザが、
ベアトリスの背後を襲う！
スバルを庇ったベアトリスは、
”エルザの刃”の前に敗れる。
この女、
不死身なんじゃないの？
そういえば、昔、
剣聖・ラインハルトの
一撃にも耐えたわね。
なにか、
秘密がありそうね。
アーラム村郊外 森３（極悪エルザ）
消えゆくベアトリス・・・
エルザに切り裂かれたベアトリスの
腸から”光の帯”が漏れ続けている。
スバルは抑え込もうとするが、
止まらない・・・止まるはずがない。
少しずつベアトリスが”光の粒”と
なって消えていく。
怒りをエルザにぶつけるも、
戦力が違う・・・
エルザはスバルを難なく撃退。
スバル
「今回はここまでなのか・・・」
さらに、エルザは
”目が気に入らない。”と
スバルの左目をえぐる。
メィリィ
「やだぁエルザったら、
残酷なんだから～。
かわいそうじゃない。」
もだえ苦しむスバル。
そんなスバルをベアトリスは、
残された力で魔法を使い、
スバルを転送する。
スバル
「ベア・・・」
聖域 遺跡１（エミリア？）
ベアトリスに転送された先は、
聖域内、かつて、ガーフィールに
閉じ込められた牢獄。
そして、
外は雪景色。
これは、
大兎が出現する前兆
かもしれないわね。
なんとかしなさい。
バルス！
スバルは、試練の遺跡へ、
エミリアのもとへ向かう。
エミリア
「さみしかった・・・
さみしかったよスバル。」
エミリアの様子がおかしい・・・
自分に愛想をつかし、
出て行ったものと思っている。
だが、スバルは
出立前、手紙を残したはず。だが、
エミリアは知らない・・・
エミリアは紫紺の瞳を輝かせながら、
スバルにスキンシップ。
どこか幼く見えるエミリア。
甘い声でスバルを誘い、異常な程、
スバルに執着している。
エミリア
「あなたがいてくれたら私、他に
な～にも要らないから。
スバルだ～い好き！」
聖域 遺跡の外（雪を降らせているのは？）
ひとり遺跡の外へ出るスバル。
エミリアの試練の監督を行っている
ガーフィールは、ボロボロで片目を
無くしているスバルを呼び止める。
スバル
「エミリアが・・・
オレのこと好きだって
言うんだよ・・・」
スバルのセリフを聞いて、
獣化しそうな程、激昂する
ガーフィール。
ガーフの激昂ぶりは
異常ね。これは・・・
なにかあるわね。
スバル
「エミリアがオレのこと
好きだなんて言うはず
ないだろうが！！」
・パックがいない
・誰かがエミリアを追いつめた
スバルは、
”自分に頼らざるを得ない”程
追いつめられた結果だと解釈。
しかし、この、降り続ける雪は、
エミリアの仕業だと、ガーフィールは
疑っているが、スバルは否定。
スバルはさらに情報を得るべく、
ロズワールを訪ねる。
スバル
「あいつに答えを聞くのが、
この世界で果たす、オレの
最後の目的だ。」
聖域 集落１（邪魔だから？！）
スバル
「聖域に雪を降らせているのは
お前だな、ロズワール。」
スバルは開口一番、ロズワールに
打診する。が・・・
ロズワール
「スバルくん。それは、
私から聞いたのかね？」
ロズワールの意外な回答に、
言葉がでないスバル。
そんなスバルの反応を見て、
ロズワールは”残念だ”と。
ロズワールは否定しない・・・
”雪を降らせているのは
ロズワール”
そう解釈したガーフィールは、
ロズワールに詰め寄るが、当然、
ラムが立ち塞がる。
そして・・・
ラムもろとも
ガーフィルをロズワールの
”手刀”が貫く！！
ロズワール
「約束は違えない。
私はキミにこの魂を捧ごう。」
ロズワールはラムの息があるうちに
そう囁く。
姉さまはロズワール様と、
どんな約束を？
謎は増えるばかりですね。
スバルくん。
また、ガーフィールが獣化を
始めようとするも、
ロズワールは、すぐさま
ガーフィールにトドメ・・・
スバルは、驚いて声がでない・・・
ただ、呆然としている。
そして、
スバルはようやく口を開く。
”なぜふたりを・・・？”
ロズワールは、スバルと話すのに、
ふたりが”邪魔”だったからだと。
聖域 集落２（叡智の書）
スバル
「お前はなんなだよ！
ふたりを殺して、
魔女教のことだって・・・
何度もオレをはぐらかして！」
”何度も”
ロズワールはその言葉に反応し、
スバルの内心を指摘。それは・・・
”ラムとガーフィールの死を
悲しんでいない。”
たしかに、驚きと義憤はある。が
”やりなおし”がきくからだと。
ロズワールはスバルの核心を突く。
そして、ロズワールは、
「叡智の書」を
取り出して見せる。
スバル
「お前も持っていたのか・・・」
スバルの反応をみて、ロズワールは、
ベアトリスが”悲願の死”を叶えた、
と悟る。しかし、自分は自分の力で、
自分の悲願は達成出そうにない・・・
しかし、
ロズワールは自分の目的を
スバルに話すことはない・・・
ロズワール
「私は私の悲願を叶えるための最善を
常に尽くしている。」
”叡智の書”翻弄されるスバル。
この雪も、その為の手段だと、
ロズワールは語る。
ガーフィールは当然エミリアを
糾弾する。アーラム村の住人も
過去に雪を降らせた実績がある
（厳密にはパック）エミリアを
疑う。エミリアの精神状態が
不安定になる。
そんなエミリアをスバルは、
放ってはおけない。
雪の効果はわかりますが、
そうする目的が
わかりませんね。
ロズワール様の
狙いが読めません・・・
なんにせよ、
ロズワールは現状のスバルでは、
”叡智の書”に書かれてある状態に
”足らない”と判断。
スバルに対して
激しい暴行を加える。
”殺すことはできない”が、
”それ以外のことは何をしてもいい”
と、スバルを滅多打ち。
ボロボロになり果てるスバル。
ロズワール
「これだけやっても、
まだ、”やりなおし”を
しないのかい。」
どうやら、ロズワールは、
”死に戻り”の結果は知っていても、
”死に戻り”の手段は知らない。
スバルくんの
”死に戻り”は
死んで初めて効果
が表れますね。
そうこうしているうちに、
外には大量の”大兎”が・・・
ロズワール
「なるほど。なるほど。
そう言う終わり方か。」
聖域 集落３（ロズワールの助言）
部屋の外へ投げ出されるスバル。
そこには、大量の”大兎”。
スバルは停戦し皆を
結界の外へ連れ出す提案。だが、
ロズワールは拒否。
スバルくん、
試練を終えない限り、
結界内の住人は、
外に出れませんよ。
ロズワール
「私は、キミがやり直したとしても
やり直せない。
今の私はここで終わる。
だが、それでいいんだよ。
キミがやり直した先にいる
私ではない、私が、
いつか目的を達する為なら。」
スバル
「人間の考え方じゃない」
ロズワール様の謎は、
まだまだ、解決しそうに
ありませんね・・・
みるみるうちに”大兎”は
ロズワールとスバルを取り囲む。
ロズワールはスバルに対して
”自分にとって大事な
ひとつのこと以外は手放せ。
ひとつのことを守ることに
尽力しろ。”
ロズワール
「そうすれば、キミも
私みたいになれるさ・・・」
ダフネの言った通り、
第３４話：暴食の魔女ダフネ
魔力の高いロズワールへ
大兎は襲いかかる。
次々に襲いかかる大兎に
無抵抗のロズワール。
削られ、食われ、ついには
倒れて、ロズワールの体は、
大兎に埋もれてしまう・・・
聖域 遺跡２（エミリア？？）
エミリア
「スバル？」
大兎から難をのがれ、なんとか、
エミリアの元にたどり着いたスバル。
ボロボロのスバルだが、
エミリアは心配する・・・
様子はない・・・
そして自ら膝枕を差し出す。
エミリア
「スバル私の膝枕、好きでしょ。」
言われるがまま、エミリアの
膝枕に横たわるスバル。
その姿は、
全身を大兎に食いちぎられ
重体・・・命は風前の灯。
だが、
エミリアは紫紺の瞳を輝かせながら
スバルに語りかける。
エミリア
「ちょっと、複雑なの。
スバルの無理は私の為だけに
してほしい。
なのに、誰かのことを見ない
ふりをするスバルは嫌で。
ごめんね。私、わがままだよね。」
そして・・・
スバルの瞳から輝きが消える。
スバル死亡
そして、エミリアは、
”死の味”を確かめるように、
スバルに”くちづけ”・・・
第３６話 －終－
－ピックアップ－
第３６話でした。
早速ですが、
今回のピックアップは
いろいろと謎が明らかになったので、
それをもう少しだけ振り返ります。
チョットだけお付き合いください。
ロズワールの目的は相変わらず
見えませんが、”行動理念”は
わかってきましたね。
そして、
確実に人間ではない！！
ですね。
じゃあ、なんなのか？
精霊？？以外思い浮かばない・・・
まさか、魔獣ではなさそうだし、
スバルと同じように異世界転生って
かんじでもなさそう・・・
ペテルギウスのように、
精霊として、体を乗っ取り入れ替わる
ことで生きていく存在・・・？
ペテルギウスは”指先”と称して、
波長の合う存在を確保していました。
まさか、
ロズワールにとってのそれが、
ラム・・・？？
それで、ラムに
魔力を注ぎ続けてる？
（よく馴染むようにとか？）
それに今回、ラムに
”魂を捧ぐ”と言ってました・・・
ムムムッ！いい線いってません？
どうでしょう？
そして今回
伏線回収が発生しました！！
屋敷を襲った犯人は・・・
メイリィ！！魔獣使いでした！！
筆者の考察（第３１話：ピックアップ）
は、まぁ、当たりってことで・・・
しかし、第二章で登場した、
女の子とは思いませんでした・・・
確かに、魔獣騒動だったので十分、
ありえる話ですね。
さすがリゼロ！！
やっぱりおもしろいです。
それにしても、
メイリィは”怒られるから”
秘密は喋らないってことを
言ってました。
誰に？雇い主？
エルザと姉妹って表現でしたが、
肉親でないとしたら・・・
所属する団体？
う～ん。ひとつ謎が明らかになると、
またひとつ謎がふえる・・・
リゼロは、飽きさせませんね！
ラストはエミリア・・・？
スバルは今章も、何度も
”死に戻り”を繰り返します。
結果、エミリアも何度も試練を
受けてます。が・・・
今回は確実に”おかしい”ですね。
”気が狂ってる”
としか思えない状態です。
スバルはすぐに気が付いた
ようですが、その要因が、
”自分のことを好き
だなんて絶対言わない”こと
とは・・・
エミリアに散々尽くしてきたのに、
スバル・・・悲し過ぎます・・・。
今回もお付き合い頂き
ありがとうございます。
次回も是非お付き合いください！！
次回
－各話紹介－
特集記事
ＴＶアニメ「リゼロ」１期・２期を
振り返るならコチラ（初心者オススメ）
（当サイト：リゼロポータルリンク）
スバルの”死に戻り”を通じて物語を
振り返るならコチラ
（当サイト：スバル”死に戻り”リンク）
”レム”の活躍を懐かしみたい！
そんなレムファンはコチラ
（当サイト：”鬼っ子メイド特集”リンク）
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筆者より：
原作は長月達平先生による
ライトノベルですが、
筆者の情報は、アニメと
ツイッターに寄るものです。
結構、ツイッター上に、
”ネタバレ”が掲載されることも
多々ありますが、それはそれで、
楽しんでいる状況です。
原作主流の方は、筆者の
表現方法では物足りなく
感じるか方もいるでしょう。
そこは上から目線で、
温かく見守って頂ければ
幸いです。
最後まで、お付き合い頂き
ありがとうございます。
当ブログでは、
引き続き”リゼロ”の魅力を
紹介してまいりますので、
是非、お付き合い下さい。
