【リゼロ】アニメ１９話感想　リベンジ開始！スバル白鯨攻略へ！あらすじネタバレあり

Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活

ＴＶアニメ１９話の内容を
３分程度でわかる、
あらすじと感想、おすすめ視聴方法。
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筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。
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１９話「白鯨攻略戦」

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－１９話－流れと考察

クルシュ邸１（スバルの提案）

スバルは魔女教徒と戦うために、
戦力がほしい。
そこで、クルシュと交渉開始。

スバルはエミリア陣営と
クルシュ陣営の対等な同盟を提案。

エミリア陣営の提供物（情報）：
・白鯨の出現場所と時間
・エリオール大森林の魔鉱石
　採掘権の一部

クルシュはスバルに対して
提供物の根拠をを問う。

スバルは３回の”死に戻り”で
得た情報を駆使して、
なぜ、クルシュ陣営が
白鯨討伐を計画していることを
知っているのか回答。

スバルの回答：
・屋敷の出入りが多い
　人と物の出入りが過剰
　
・王都でクルシュが武器を
　買い集めている情報を得る
　（アナスタシア情報）
　
・クルシュが何かデカいことを
　企んでいる。
　（ラッセル・フェロー情報）

さらに、白鯨情報の根拠として、
ミーティア（携帯）を提示。

スバル
「そいつが、白鯨が現れる
　場所と時間を教えてくれる。」

クルシュ
「にわかには、信じがたいが、
　”嘘”は言っていないな。」

レム

クルシュさまは
”風見の加護”がついているので
”嘘”が通じません。
スバルくんへの質問は、全て
それを見抜く為でしょうね。

だが、

クルシュは同盟を結ぶのと、
白鯨の情報を信じるのは、
別の問題である。と・・・

クルシュ邸２（スバルの根回し）

クルシュに決断させるまでには
至らない。
硬直状態が続くと思ったさなか、
訪問者が・・・

アナスタシア
「その話、ウチらも聞かせて
　もらってもええ？」

アナスタシアと
ラッセル・フェローが参加。
レムに呼ばれての来訪。
当然、スバルの提供物は
承知済み！！

アナスタシアにとっても、
”白鯨”は商売の邪魔。もし、
白鯨討伐を計画しているなら、
自身の私兵団も手を貸すと
スバルに語る。

ラッセル・フェローは
王都の商業組合の代表。
手つかずの”魔鉱石”が王都に
流れるのを期待。

スバル
「改めて言う。
　同盟に際して、
　こっちから出せるのは
　・魔鉱石の採掘権の一部
　・白鯨出現の場所と時間
　つまり、
　長いこと世界を脅かしてきた
　魔獣の討伐。

　その栄誉だ！！」

打てる手は打った。
スバルはここで締める！

お互いの”狙い”と”望み”
それが合致するのであれば・・・

スバル
「白鯨を討伐しよう！
　ひと狩りいこうぜ！」

レム

スバルくんバッチリです！

クルシュ邸３（同盟成立）

クルシュ
「いくらか疑問の余地はあるが
　こちらの思惑を見抜いたのは
　見事だった。」

クルシュは、
疑問・疑念・腑に落ちない点、
それらはぬぐえない。が、
スバルの”意気”と”目”を
信じることにする。と、
交渉成立を回答。

同盟成立！！

スバルの根回しの代償：
　ラッセル・フェローに
　ミーティア（携帯）を譲る約束

アナスタシアのスバルの評価：
　交渉としては及第点。

クルシュのスバルの評価：
　交渉の段取りに関して、
　案外”食えない男”だと評価。

レム

前回の”死に戻り”で
アナスタシア様に”交渉秘訣”を
教わりましたね。
（第１６話：王都　街中）

レムにも面目を保てたスバル。

レム

さすがです！スバルくん！！

そんななか、ひときわ闘志を
燃やすのが、ヴィル爺こと、

ヴィルヘルム・
ヴァン・アストレア。

先代の剣聖、テレシアを妻にした
ことで、アストレア家の升席を
汚した身であると。

レム

前回の死に戻りのとき、
白鯨から逃げる際、オットーさんが
”白鯨”が先代の剣聖を殺した
って言ってましたよ。
（第１７話　ロズワール邸　帰路）

ヴィルヘルムは、
妻を奪った憎き魔獣”白鯨”を
討つチャンスをくれたスバルに、
主君であるクルシュと同等の
”感謝の意”をあらわす。

クルシュ邸４（夜・集まる物資）

クルシュ邸に物資と人が集まる。

白鯨の出現は明日の夜、
場所はフリューゲルの大樹。
急ピッチで準備が進められている。

”白鯨討伐は皆の悲願”

そう語るフェリスは
現時点ではスバルに出来るのことは
何もないので休むことを勧める。

クルシュ邸５（朝・地竜（パトラッシュ）獲得）

スバルは移動用の地竜を選択。
以前、ロズワール邸に来ていた
地竜を”相性が良さそう”だ。
と、指名。

スバル
「フェリス。こいつにする。
　”一目惚れ”だ。」

嫉妬で、闘志を燃やすレム・・・

レム

別に”スねて”ませんよ。
ちゃんと仲良くします。
できます・・・

クルシュ邸６（朝・集まる兵士）

アナスタシアの私兵団”鉄の牙”
の団長”リカード”も参戦。

クルシュ自身も現場で戦うのだと
鎧に身を包む。

クルシュは、むしろスバルが
参戦するこの方が以外だと話す。
戦えるのか？と。

スバル
「戦えねぇよ。」

スバルは自分が”魔獣”を
おびき寄せる体質を利用しての
”囮”作戦を提案。

スバル”囮”作戦：
　白鯨の鼻先でスバルが地竜で
　走りまわる。その間に総攻撃。

”嘘”を言っていないスバルに
対して、クルシュは自分の”加護”
を疑う・・・

レム

クルシュ様。
スバルくんは大真面目ですよ。

また、現役を退いた、
”白鯨に恨みを持つ兵”も集まり

準備は整う。

クルシュ邸７（クルシュの演説）

クルシュ
「４００年だ！！」

”嫉妬の魔女”が白鯨を生み出して
世界中の人間を狩場として、
４００年が経過してしまった。
また”消滅の霧”のせいで、
存在すら忘れられてしまったもの
もいる・・・
悲しみを取り戻そう。と・・・

クルシュ
「出陣する！！　場所は

リーファウス街道、
フリューゲルの大樹

今宵我らの手で、
白鯨を討つ！！」

リーファウス街道

”鉄の牙”本隊とも合流
副団長”ミミ”
団長”リカード”も
改めて合流。

リカードは
”敵は白鯨だけやない”と

レム

リカード様は何か
知ってるんでしょうか？
スバルくんの本当の狙い
（魔女教徒の殲滅）
を知ってる？

フリューゲルの大樹は
もうすぐ、そこに・・・

フリューゲルの大樹１（天使レム再降臨）

レム
「ここに白鯨が来るんですね。」

レムは本当は、
”スバル囮作戦”に反対。
危険が過ぎると・・・

しかし、スバルは

”使えるものは
　なんでも使う”

遅れを取り戻し、
勝率を上げるために手を
尽くそうとする。

スバルはミーティア（携帯）で
時間を確認。
白鯨出現時間に、アラームが鳴る
ようにセットしてある。

クルシュ達には、このミーティアが
白鯨の存在を教えてくれる。と、
説明しているが・・・
本当は、

”死に戻り”
　によって得た情報。

レムは”死に戻り”は知らない
ものの、スバルの”嘘”には
気付いている・・・

レム
「嘘ですよね。」

ごまかそうとするスバル。
しかしレムは見抜いている。

レム
「スバルくんが”嘘”を
　ついていることぐらい
　レムにはわかります。

　その”嘘”の理由が
　話せないでいることも
　わかります。

　だから、
　”信じさせよう”だとか
　”うまく丸めこもう”だとか
　そんな風に、自分を
　追いつめる必要どこにも
　ないんですよ。

　だってレムは、
　スバルくんを”まるごと”
　信じてますから。」

「スバルくんを”まるごと”信じてますから。」ドヤ顔の　レム　引用：公式ツイッター

思わず、涙ぐむスバル・・・

言葉にしなくても、
言葉にできなくても、
レムはわかってくれている。

スバル
「あぁ～！！
　やっぱりデッカイ木を
　見上げるとテンション
　あがるな～。」

涙をテンションで隠すスバル。

レム
「はい。
　そうですね。」

スバル
「こりゃぁ～
　しばらく見上げてないと
　気分おちつかないわ～
　しばらく下とか見れないわ～」

涙で正面が見れないスバル。

レム
「はい。
　そうですね。」

そっと、スバルの傍らに
近づくレム。

スバル
「ごめんより、
　ありがとうだよな。
　こういうときは・・・」

レム
「どういたしまして。」

フリューゲルの大樹２（ヴィルヘルムの決意）

”花”を見つめるヴィルヘルム。

フェリスから事情を聞いた、
スバルとレムが話しかける。

レム
「奥様を愛して
　いらっしゃるんですね。」

ヴィルヘルム
「ええ。妻を愛しております。
　誰よりも。
　どれほど、時間が過ぎようとも」

妻は”花”をめでるのが
スキだった。
自分が彼女を”めとる”ことで
”剣聖”の名を
捨てさせたはずだったが・・・

今回の白鯨討伐を成すことで
妻の墓前に足を向けることができる。
やっと妻に会いにいくことができる。

ヴィルヘルム
「感謝を。」

スバルに白鯨討伐のチャンスをくれたことを感謝する　ヴィルヘルム　引用：公式ツイッター

フリューゲルの大樹３（白鯨現る）

準備は整った。
整列する連合軍。

そこへ鳴り響く

ミーティア（携帯）の
アラーム音

フリューゲルの大樹に映る”影”
月夜に映る巨体・・・

白鯨現る！！

その巨体故か、クルシュを含め
戸惑う連合軍・・・

クルシュ
「総員・・・」

スバル
「ぶちかませ～！！」

レム
「アルヒューマ！！」

スバル・レム先制攻撃！！

その、スバルとレムの行動に、
連合軍の緊張が解き放たれる。

クルシュ
「総員！！
　あのバカどもに続け！！」

ついに、
白鯨との凄惨な戦いが
はじまる！！

第１９話　－終－

－ピックアップ－

第１９話でした！！

３度の”死に戻り”を経て、
やっと、物語が進みます！！
まずは、白鯨討伐！！
クルシュは”嫉妬の魔女”の
手によるものと言ってました。
が、正確には
”暴食の魔女ダフネ”が
生み落とした存在です。

パックもそう言ってましたね。
（第１８話　メイザース領森林）

今回のピックアップですが、
またまた、レムです！！

フリューゲルの大樹での一幕、

白鯨情報の収集方法を開示
できないスバルが、
（”死に戻り”によるものだから）
ミーティア（携帯）の機能
として、ごまかした”嘘”を
レムが指摘した場面！！

”スバルをまるごと信じている”

それを理由に、スバルは心を
”丸裸”にされてしまいます。
もう、彼女は、
”天使”の形容じゃ足らない・・・