【リゼロ】アニメ１２話感想　スバル絶望の幕開け？！王選開始！！　あらすじネタバレあり

Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活

ＴＶアニメ１２話の内容を
３分程度でわかる、
あらすじと感想、おすすめ視聴方法。
また、人気グッズの紹介。
筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。
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１２話「再来の王都」

－１２話－流れと考察

ロズワール邸　郊外

アーラム村で”ラジオー体操”
を終え、スバルとエミリアは屋敷
へと帰る途中。
村人や子供達も前回の魔獣事件の
キズも癒え、安心する。
スバルとエミリア。

スバル
「子供達を助けに森に入り、
　犬に噛まれ。
　鬼化したレムを
　助けようとして、
　犬に噛まれ。
　最後に、巨大化した犬に
　噛まれそうなところを
　ロズワールに助けられ・・・
　あれ・・・
　オレ思ったよりなんも
　してなくない？」

エミリア
「もー、そーやって、
　つまらないことを
　気にしないの。
　わかってるひと達は
　ちゃんとわかってるもの。
　ロズワールだって
　ラムだって、
　レムなんか特にそう、
　それにもちろん、
　わたしだって
　そうなんだから。」

ロズワール邸　玄関

到着したエミリア達だが、
王都からの使者が訪ねて来ている。
”王選”に関する伝達である模様。

スバルは意気込むが、
エミリアは
”大事な話だから・・・”
とスバルの同席を遠慮願う。

置いてけぼりのスバル。

ロズワール邸　庭園

スバルは移動用竜車の番をしている、
ヴィルヘルムにお茶出しをして、
情報を仕入れようとする。

レム

剣鬼ヴィルヘルムさん
初登場です！！

ヴィルヘルムは、
屋敷での立場がわからない
スバルに対して、
情報を渡すことはできない。
と拒否。

ヴィルヘルム
「ただ、エミリア様と親しい
　間柄なのは伺えましたな。」

？？？
「ただいま、ヴィル爺。
　退屈だったでしょ。」

王都の使者としてエミリアを
訪問しに来た「フェリス」が
帰ってくる。

”王選”に関して、何も
聞かせれていないスバルに対して
”王都で会おうね”とだけ
言い残して。

ロズワール邸　客間

エミリア
「あのね・・・
　遊びに行くわけじゃないの。
　大事な呼び出しがあって・・・」

使者からの用件は、
王都から”王選”がらみの
呼び出し。だが、
エミリアはスバルを
連れていかない模様。

だが、スバルは反発。
大事な呼び出しなら、
なおさらだと。

レム
「王都には、スバルくんが
　お世話になった方々が、
　いらっしゃるみたいですし、
　この機会に、お礼に伺うのも
　よいかと。」

レムはすばるの王都行きを
フォロー。

ロズワールもスバルの王都行き
をレムの意見に便乗し、フォロー。

ロズワールの意見
・スバルが王都で
　お世話になった人へのお礼
・枯渇したスバルのゲートの治癒

元々、エミリアはフェリスに
ゲートの治療を依頼していた模様。

エミリア
「だ・・・だって！！
　スバルの体が治らないのは、
　わたしのせいでもあるもん。
　だから、これは恩返し
　っていうか・・・
　損失に対する補填なの！！」

照れながら、
自らをフォローするエミリア。

スバルの王都行き確定。

王都　果物屋前

スバルは果物屋のおっさん
に恩を返すべく買い物に訪れる。
が、スバルは子ども扱いされ、
手を握られるエミリアに
うれしい反面、複雑・・・

ラム

バルスが道中、
バカなことをするからよ。
（はしゃいで竜車から
落ちそうになる。）

恩返しに”りんが”を購入。

次はラインハルトに会う為、
貴族街の手前、衛兵詰所へ向かう。

スバルは、エミリアに”王選”
がらみの相談を持ち掛けるも、
エミリアは関わらせようとしない。

エミリアがスバルを王都へ
連れてきた目的：
・王都での恩人へ恩返し
・枯渇したゲートの治療

王都　衛兵詰所前１

ユリウス
「これは、エミリアさま。
　お久しぶりです。
　その後、お変わりは
　ありませんか。」

スバルは、ユリウスの、
挨拶が気に入らない模様。

ユリウスも、スバルの表情をみて
服装とは裏腹に品性がないと嘲笑。

ユリウスはエミリアを”対話鑑”
へと案内。

レム

対話鑑とは映った相手と
会話ができるミーティアです。

エミリア
「あまり長引かせないようにして
　戻ってくるから、
　いい子で待ってて。
　お願いよ。」

王都　衛兵詰所前２

エミリアの言いつけ通り、
門の前で座り込んで待つスバル。

スバルは、女性が、どこかへ
連れ去られる現場を目撃。

スバル
「詰所前で、大胆な犯行！！」

スバルは現場へ向かう。

チンピラ（とんちんかん）
「てめぇ。
　ふざけってんじゃねぇぞ。
　そのきれいな顔を
　吹っ飛ばしてやおうか？」

？？？（女性）
「やいやい騒ぐ出ない凡愚。
　品性の足りん輩は、
　因縁の付け方にも”品”が
　ないのう。」

スバルは待ち合わせを扮して
女性を助けようとするも、
その女性は拒否。

？？？（女性）
「凡愚風情が。
　よだれを垂らして童に
　付きまとうでない。」

チンピラは”三対二”だと
優利を強調するも、
女性は”三対一対一”だと訂正。
あくまで、スバルの助けを拒否。

それでも、スバルは
ラインハルトの名前を出して、
相手を恫喝。

ラム

何かわからないけれど、
バルスが言うには
”虎の威を借りる狐”作戦
らしいわ。

そこへ偶然、ロム爺が
スバルを見つけて声をかけてくる。

ロム爺
「ん？？
　久々に見かけたと思えば、
　お前さん、
　何をやっとるんじゃ？」

逃げ出すチンピラ達。

スバルはロム爺に助かった。と
礼を言うも、女性はスバルの
言い分を否定。

？？？（女性）
「この世界は、わらわの都合の
　良いようにできておる。
　ゆえに、わらわに不利益は
　起こらん。」

ロム爺は”フェルト”を
探して街を徘徊している模様。
スバルからラインハルトに
連れ去られた旨を聞くと
その場を去る。

レム

前々回の章（王都での一日篇）
でフェルト様はラインハルト様に
連れ去られていきました。
ロム爺様は、
ご存じなかったようですね。

エミリア
「見つけた！！」

エミリアが路地裏のスバルを
発見する。が、
スバルは、エミリアの連れを見て、
ナンパと思い激怒！！

？？？（仮面の男）
「嬢ちゃんの連れ、　かなり
　”ネジ”飛んでんな。
　再会の喜びより、
　泥棒猫の心配とか、
　男心複雑すぎて、
　見てて、ワクワクすんよ。」

エミリアはスバルを探して、
この異様な男性も連れを探して、
同行していたらしい。

ラム

元々は”自分の蒔いた種よ”
恥を知りなさい。バルス。

？？？（女性）
「わらわの行く先で待つとは
　なかなか気がまわる。
　殊勝な心掛けじゃな。アル。」

スバルの相手をみて
隠れるエミリア。

女性は赤い実の果実”りんが”に
興味をしめす。
りんがの実は”白色”だと。
スバルはその女性に”りんが”を
ひとつ譲ってその場を去る。

宿泊先へ帰る道中
スバルと一緒にいた女性を
気に掛けるが・・・

王都　宿泊先（夜）

エミリアはスバルを王城には
連れていかないと反対。
レムと留守番をしていてほしい
とお願いする。

スバルはエミリアの為に、
無理をしたいと願うも、
エミリアは拒否。

ラム

バルスの本来の目的は
・恩人への恩返し
・ゲートの治療
こまったバルスね。

エミリア
「お願いだからスバル
　私を信じさせて。」

王都　宿泊先（朝）

エミリアとロズワールは
王城へと向かう。

スバルは、王城には
”エミリアに敵意を持つものが必ずいる”
心配がぬぐえない。

スバルとしては、
レムの力を借りてこの状況を
打破したいところ。
スバルはレムを見つめる。が、
レムは無理やり用事（りんがを
使った料理の研究）をつくり、
スバルの監視を解除。

思惑とは違ったが、
スバルは、一路、王城へ。

王都　王城の道中

ノープランのスバル。
ヒッチハイクの真似事。

そこへ、偶然、先日知り合った
女性と仮面の男を乗せた竜車が停車。
なんでも、王城へ向かう道中
らしい。しかも、驚きは、
その女性なんと、

ルグニカ王国・王位継承者の
候補者のひとり
「プリシラ・バーリエル」！！

レム

エミリア様が気になっていたのは
スバルくんが、自分と同じ、
”王選候補者”と一緒にいたからですね。
そのことを言わなかったのは、
”スバルくんを信じていたから”
だと思います。

スバルを竜車に乗せたのは
余興らしい・・・

竜車はそのまま、
スバルを乗せ王城へ。

王都　王城

スバルはプリシラの
”りんが係”として入城

前にはエミリアと
ロズワールが・・・

エミリア
「えっ！！」

驚くエミリア。
プリシラは、スバルに引っ付き
エミリアを挑発。

すぐさま、ロズワールが
自分の”使用人”だとフォロー。
プリシラはスバルを手放す。

しかし、エミリアは困惑している。
留守番の約束をしたはずの
スバルがこの場にいることに。

エミリア
「どうしてスバルが
　ここにいるの？」

ラム

ロズワール様はおもしろがって
いるけれど、バルスはエミリア様
との約束を破っての入城よ。
困ったことに、
ならなければいいけど・・・

賢人会が到着し、
エミリアも、場の中央へ。
そこにはプリシアを含む、
三人の女性が並ぶ。

王位継承の候補者の達　（左）アナスタシア　（中央）クルシュ（右）プリシラ　引用：公式ツイッター

レム

スバルくん、
現在の王選候補者は
アナスタシア様
クルシュ様
プリシラ様
エミリア様
です。

ラインハルト
「やっぱり君がきたね。スバル。
　エミリア様が出席されると
　聞いて、まず君が来るんじゃ
　ないかと思ったよ。」

騎士が勢ぞろいするなかに、
ラインハルト、フェリス、
ユリウスが顔を揃える。

また、スバルはフェリスが男性で
あることに驚く。

レム

スバルくん、
フェリス様は男性ですよ。
王宮随一の治癒術師です。

候補者が集められた理由として、
「竜歴石」の予言によるもの。
５人の候補者からひとりを選び、
竜との盟約を交わすべしと。

現状、候補者は４人・・・が、
そんななか、ラインハルトは、
竜の巫女・５人目の候補者を
見つけたと、賢人会に報告。

５人目の候補者を見つけたことを賢人会に報告する　ラインハルト　引用：公式ツイッター

正装した女性が
供を引き連れ入場・・・

それは、スバルもよく知る人物

”フェルト”だった。

レム

第一章でラインハルトが
無理やり連れ去った伏線回収
ですね。スバルくん。

第１２話　－終－

－ピックアップ－

第１２話でした！！
第三章・Truth of Zero　スタートです。
長編ですが、
最高におもしろいです！！
筆者はひと通り見ていますが、
も～ウキウキです！！
できれば、お付き合いください！！

新章突入１回目にして、
スバルの空回り感がでてますよね。
さて、どうなるのやら・・・

そして、たくさんのキャラが
出てきましたね。

剣鬼、
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
そう！！カッコイイ爺さんです！！
今章、大活躍しますが、
それはまた、後の話で！！
剣鬼で、アストレアってことは・・・

そして、フェリスこと、
フェリックス・アーガイル
男の”猫耳”って・・・
スバルも言ったましたが、
「誰得だよ！！」
本当にその通りですね。
フェリスも、今章、
大活躍します。
頭に入れておきましょう。

ヴィルヘルムもフェリスも
クルシュ陣営の人間です。
今後、スバルもお世話になるので、
一番にピックアップしてみました。
（フェリスは王国随一の治癒術師
ってことは・・・）
また、
クルシュ様もかっこいいんです。
スバルも後に言ってますが、
「オレの心の”一番目”と
　”二番目”が埋まってなかったら・・・」
わかります！！
クルシュ様、かっこいいんです。
まぁ、それも、後の話で！！