【魔法科高校の劣等生】来訪者編５話感想　残酷な現実！リーナ絶望！パラサイトの正体は・・・　オススメ視聴方法、あらすじ見どころグッズ等紹介（ネタバレ有り）

魔法科高校の劣等生－来訪者編－

ＴＶアニメ第２期５話の内容を
３分程度でわかる、あらすじと
感想、おすすめ視聴方法。
また、最新書籍・グッズの紹介。
筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。

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あらすじ

東京タワー公園（新体制）

２０９６年１月２２日、第一高校連合（七草・十文字・エリカ・幹比古）は協力体制を敷いてパラサイトを追跡。いままでは、それぞれの部隊で勝手にやっていた結果、お互いで”足を引っ張る”事態を招いていた。が、達也による情報伝達の為の”話し合いの場”を設けたことによって作戦が円滑に進むようになっている。そんななか、真由美は達也の思惑通りに事が進んでいるようで、不満気・・・来たるバレンタインデーに向け達也に対して”苦いチョコ”でひとあわ吹かせる算段を計画。

　パラサイト捜索新体制

　・情報管制担当：
　　七草真由美

　・実働部隊：
　　十文字克人
　　千葉エリカ
　　吉田幹比古

達也・深雪自宅（雫の報告）

一方、達也・深雪の自宅に雫から連絡が入る。が・・・肩のはだけた色っぽい身なり。お酒が入っているのか、呂律がまわっていない・・・雫はガウンを羽織って話を始める。それは、パラサイトの発生原因。”余剰次元理論に基づくマイクロブラックホール生成・蒸発実験”の実施によるものではないかと。

実験内容：
　小さなブラックホールを人工的に
　生成し、エネルギーを取り出そう
　とする実験

実験目的：
　強力な重力の発生により”次元の壁”
　がゆらぎ、魔法の力に頼ることなく
　異次元にアクセスし、魔法エネルギ
　ーを取得することができる。

効果：
　魔法でコントロールされない
　異次元のエネルギー（情報体）が
　この世界に侵入する。

第一高校（エリカの愚痴）

２０９６年１月２３日、エリカは友人・美月に愚痴をこぼしている。エリカはパラサイト捜索で、七草・十文字タッグに協力することになったことを快く思っていはいない・・・達也はこちら側（エリカ・幹比古タッグ）に無条件で味方になってくれると思っていたからだ。ただ、それは達也に対する”甘え”だと自己完結させる。しかし、そんなエリカの気持ちは達也にはお見通し。差し入れを幹比古を介して送る。エリカに笑顔が戻る。相談にのった、美月もひと安心。

第一高校（パラサイト侵入？！）

美月は水晶眼（”術”を使用することなく普通は見ることができない精霊等の情報体を見ることができる）の持ち主。そんな美月が眼を抑えて”魔の気配”を感知。幹比古はパラサイトであると確信。

エリカ
「いい度胸じゃない！」

奮い立つエリカ。美月も自分の眼（水晶眼）が役に立つかもしれないと、現場へ向かうことを決意。幹比古は美月を守るために同行。現場に向かう。また、リーナ、達也・深雪、真由美の指示を受けた十文字も現場へと向かう。第一高校の実力者たちが、パラサイトを迎え討つ！！

第一高校（パラサイトは・・・）

各々が現場に到着。リーナは同僚のミアを心配し、かけつける。そして、安否を確認。安心し、笑顔を見せる。しかし、幹比古は普通の魔法師には見ることのできない精霊を”ミア”は忌避を示していることを指摘。パラサイトはミアであることを確信。また、達也も”精霊の眼”でその存在を確認。対象を特定した幹比古は”結界”を展開。視覚と聴覚を遮断。しかし、リーナはミアがパラサイトであることを未だ知らない・・・

第一高校（パラサイトＶＳエリカ）

疾風迅雷！エリカがミアへ斬りかかる！リーナはミアを庇いエリカの斬撃は不発・・・すぐさま追撃！ミアを庇うリーナだが、エリカの斬撃をミアは魔法を使わず、素手で受け止める。過去、エリカの斬撃で深手を負った経験があるリーナは・・・

リーナ
「ミア・・・？」

そんなリーナに魔法による通信でシルヴィアから連絡が入る。白覆面のパラサイトの正体はミアであると。絶望の表情を隠せないリーナ。残酷な現実を目の当たりするリーナとは、お構いなしに、エリカはミアを攻める。そして、エリカの剣戟がミアの胸を貫く！が、驚異的な回復を見せるミア。さらに、すぐさま反撃！もはや疑いようがない・・・

エリカ
「どうやら・・・
　本物のバケモノ
　みたいね・・・」

しかし、その均衡を破る一手が！！冷気が漂い、急激な温度低下が発生。深雪の冷却魔法により凍り付くミア。そのあっけない結末にエリカも気が抜ける。そんななか、凍って動けないはずのミアに異変が！・・・自爆。人間としての姿は消え、”電撃の雨”を降らす情報体へと変化！

第一高校（パラサイトの脅威）

第一高校のメンバーを襲う”電撃の雨”・・・。しかし、”なぜパラサイトは逃げないのか？”達也に疑問がよぎる。そこに居座り続ける理由は？そして、その姿は、達也の”精霊の眼”でイデアでの位置は確認できても、不可視であるパラサイトは現実世界の座標がつかめない。打開策が見えない達也。リーナの情報によれば、パラサイトは本能的にその宿主を探している。従って、誰かに取り憑こうとしていることは明白！ただ、その手段は不明・・・

第一高校（パラサイトの狙い１）

エリカが狙われている！魔法による攻撃手段を持たないエリカは、パラサイトの標的となっていると幹比古は確信。そして、友人の危機に美月が立ち上がる。パラサイトの位置を自分の”水晶眼”で伝えようとする。対抗措置を美月に加え、美月を守る結界を解く！その禍々しい姿は、美月によって暴露される！！幹比古は美月から口頭でその位置を聞き、攻撃に転じる！が、次は美月が標的に！

幹比古の攻撃によりその位置情報が明確となる！現実世界での座標が”あいまい”だったパラサイトの位置情報が、達也の眼にはハッキリと見えている。美月が襲われる刹那、達也は”術式解体（グラム・デモリッション）”を発動！！サイオン弾（情報の塊）を直接ぶつけることで、美月の危機を回避。しかし、パラサイトには逃げられてしまう。

第一高校（パラサイトの狙い２）

逃げる事しかできず、悔しがるエリカ。友人がパラサイトであったことにショックのリーナ。十文字は被害が出なかっただけで良しとしよう。と語るものの。達也の今回の戦闘評価は”かろうじてマイナスにならなかった。というだけのものでしかない”と・・・不甲斐なさを悔やむ。

達也
「無様のものだな・・・」

それぞれに傷跡と課題残し、パラサイトの第一高校来訪事件は幕を閉じる。
一方、逃げ出したパラサイトは、ロボ研のお手伝いロボット”ピクシー”に憑依する・・・

５話　終了

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６話　予告

【魔法科高校の劣等生】来訪者編６話感想　達也の悲劇？バレンタインデー　深雪とリーナ心の葛藤に注目！オススメ視聴方法、あらすじ見どころグッズ等紹介（ネタバレ有り）

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ピックアップ

第５話でした～。
今回は、美月・幹比古コンビ？
んっ・・・カップルかな。と、
雫が頑張りました？！

それにしても、相変わらずエリカは
かっこいいですね。筆者は大好きです。
残念ながら、リーナはそれほど活躍
してませんでしたが、そのかわいさは
健在！！

ってことで、今回は、
美月・幹比古・雫に
ピックアップします！
当然、リーナのかわいさも、
振り返ります！！
もう少しだけお付き合い下さい！！

吉田幹比古

古流術式の精霊魔法を得意とする吉田家の次男です。かつては「神童」と呼ばれる程の正統後継者の兄をもしのぐ技量をもっていましたが、事故の影響で自信を失い、スランプに陥ります。結果、２科生としての入学となりました。しかし、九校戦で達也の調整したＣＡＤを使い、的確なアドバイスを受けることで、本来持っている実力が開花。今回、結界をひいた際、達也に「たいしたものだな。」と言わせるほど魔法師としての技量が上がってます。今後も活躍するでしょう！

柴田美月

本人が持つ「霊子放射光過敏症（見え過ぎ病）」をコントロールできるようになるために、魔法科高校に入学しました。そのメガネは症状を抑えるための処置が施されています。裸眼だとなんでも見過ぎてしまうんですね。でも、今回は、パラサイトの来訪を感知し、友人・エリカの危機と聞いてはパラサイトの位置を視認するために頑張りました。達也でも見いだせなかった打開策のきっかけを作ることになりましたね。

美月は「水晶眼」（”術”を使用することなく普通は見ることができない精霊・神霊等の情報体を見ることができる）持ち主ではないかと言われています。また、幹比古とは”とてもいい仲”で、お互い奥手なんですが、その状況をエリカが茶化す場面多数！！（よけいなお世話？）ふたりとも恥ずかしがってはいますが、イイ感じで、幹比古が美月をフォローしながら引っ張ってるイメージですね。特に、今回、パラサイトのもとに向かう際、幹比古が美月の手をとって歩くシーンがその典型だったのではないでしょうか。