マギアレコード
-魔法少女まどか☆マギカ外伝-
通称「マギレコ」3期(FINAL SEASON)「-浅き夢の暁-」3話(24話)にピックアップした、あらすじ紹介・感想・考察を掲載しています!さらに、お得な視聴方法。「マギレコグッズ」等。この作品における魅力を余すことなく紹介!
マギアレコード3期3話
「いつまで魔法少女を続けなきゃいけないの?」あらすじ
いろはお姉さんの為に
イヴを覚醒させた灯花&ねむは「ワルプルギスの夜」との融合を狙って移動中。そこへ、やちよが追いつきます。
やちよ
「いろはがこんなことを
望むわけがないでしょ!
あなたたち!
なにをしているのか
わかっているの?!」
マギウスのふたりは、イヴが「ワルプルギスの夜」を吸収することにより、ドッペルシステムが完成すると計算。
ただその際、神浜市を消滅させるほどの衝撃波が発生してしまうが、それも特別な犠牲の範囲内。
ドッペルシステムが完成すれば、今後「魔法少女が魔女化」や「ドッペルの精神支配」に脅えることはなくなる。
マギウスとして、全ての魔法少女たちの為に、強いては「いろはお姉さん」の為に、やちよをよせつけません。集まった魔法少女たちに避難を促し、灯花&ねむは「ワルプルギスの夜」を追い続けます。
再会
一方、ねむによって「小さいキュゥべえ」の結界に閉じ込められたいろは。
そこは、宝崎市の自分の部屋・・・?ういの部屋?!
「ういの魂」は、ねむが「小さいキュゥべえ」を依り代として保管されています。そして・・・
いろははういと再会!
いろは 「うい。 うい! うい・・・ 会いたかった!」
喜ぶいろはとは裏腹に、影を落とした笑顔をみせるうい。魔法少女として・・・キュゥべえの機能のひとつ「回収」の力を奪って、計画を失敗してから、「自分は自分でなくなった」といろはに伝えます。今のういは「小さいキュゥべえ」の中にる、魂だけの存在・・・。
うい
「ごめんね・・・お姉ちゃん。
私たち・・・
全部、失敗しちゃった。」
いろはもういも、お互い幸せであってほしかっただけ・・・。
お互いがお互いを助けたかっただけ。
なのに・・・。
うい
「なんでこんなことに
なっちゃんたんだろう・・・」
姉の「心」を心配する妹。
そんなういは、いろはに灯花&ねむの計画(エンブリオイヴとワルプルギスの夜の融合)を止めてほしいと依頼します。姉の「心」を守るために・・・
妹を元の世界へ戻したい姉。
いろは
「ねぇ、うい。
もし、計画をとめたら、
ういは元にもどるんだよね?」
妹は、姉の問いに回答することなく「小さいキュゥべえの結界(ういの魂の世界)」からの解放を試みます。
まだ、姉にはいろいろな人の助けになることができる。
手を握ることができる!
もう、自分にはできないこと・・・
うい 「お姉ちゃんの友達を助けてあげて。 あのひとはきっと、これから お姉ちゃんが助けなきゃいけなくなる ひとたちの最初のひとりだから・・・ ありがとう。お姉ちゃん。 迷惑ばっかりかけた妹で ・・・ごめんね。」
「小さいキュゥべえの結界」から脱出したいろは。
眼前には、いろはの元を去り、ドッペルに浸食された黒江の姿が・・・。
黒江
「わたしは、あの日、
あの娘といっしょに、
自分を見捨てた。
あきらめた・・・。」
黒江(過去)
黒江の魔法少女になったときの願いは「好きな人と付き合いたい。」しかし、別れてしまった今、残ったのは魔法少女としての責務のみ・・・。生きていくためには、グリーフシードが必要で、手に入れるためには魔女を倒さなくてはなりません。
しかし黒江は、七海やちよや、マギウスのように強い魔法少女にはなれませんでした。なかなかグリーフシードを手に入れることが出来ません・・・。いつまで生きることが出来るのか?不安な日々を過ごします。
そんななか、自分よりさらに弱い魔法少女が魔女に襲われている現場に遭遇します。なんとか、撃退には成功したものの、魔女を倒したわけではないのでグリーフシードを落としません。そして・・・
弱い魔法少女
「あの・・・。
グリーフシードとか・・・
余ったりしてませんか?」
自分も弱い魔法少女・・・。
黒江
「ごめん・・・。」
黒江は手持ちのグリーフシードがないことを理由に、ソウルジェムが濁っている魔法少女のお願いを断ります。名前も連絡先も交換することなく、黒江はその場を逃げるように後にします。
そして・・・本当はもっていたグリーフシードを自分のソウルジェムの回復にあてます。
黒江
「私はあの日、何も選ばなかった。
私は選ばずに、見捨てた・・・。」
黒江のソウルジェムは回復したものの、「心」は暗い影をおとします・・・。
黒江(現在)
自分は、いろはとは違う・・・
黒江 「私は見捨てることだけ!選んだ!」
「穢れ」が溢れだし、呪いと共に上昇を続ける黒江のドッペル。
いろはは黒江に「コネクト」を発動。呪いの闇に染まり意識朦朧ではあるものの、いろはは黒江との意思疎通に成功。いろはが黒江を助けたいと想う意思とは裏腹に、自分の弱さを卑下する黒江・・・
ひとりでは弱くても、皆と一緒なら、皆と手を繋げば、皆と助け合える!
いろはは黒江に手を差し伸べます。
しかし・・・
いろはが優しければ優しい程、自分が「惨め」に感じる・・・。
黒江の闇はいろはが眩しい程、より深く、より暗く、染まっていきます。
黒江
「誰かを助けたいなんて、
思わなければよかった・・・
知らないままがよかった!」
黒江の説得に力が入るいろは。魔法少女は「望み・希望」を力に変えられる!
諦めることはない!しかし、黒江には届きません・・・。
黒江 「 ねぇ、環さん・・・私、 いつまで魔法少女を 続けなきゃいけないの? 」
上昇を続けた黒江のドッペルは
アリナグレイの結界を破壊!
ドッペルシステムの枠組みから外れてしまった、いろはと黒江。そして、穢れきった黒江のソウルジェムは破裂!
グリーフシードへと変化!!
黒江は魔女へと変貌を遂げます。
抜け殻となった黒江の身体はバラバラに破壊されてしまいました・・・。
絶望に陥るいろは・・・
それでも、魔女に堕ちてしまった黒江を放置するわけにはいきません。魔力をこめた、いろはの短刀は魔女と化した黒江に対して致命的な一撃となります。
いろは
「ごめんね。うい。
ダメなお姉ちゃんで、
ごめんね。」
「ういの願い」は、最初のひとり目から反故されることになりました。いろはには絶望のみが残されてしまいます。
画像引用:公式サイト・Twitter
次回4話(最終回):
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「いつまで魔法少女を続けなきゃいけないの?」感想・解説
今回、やっと、いろはとういが再会できました!ほんのわずかな時間でしたが・・・。もう、自分が自分じゃないとの表現があったので、よほどのどんでん返しがない限り、ういの復帰は難しそうです。
筆者個人として感じたことですが、今回メインは、あきらかに黒江さん!!それにしても、2期で出番が急増したと思ったら、3期では最悪な結末が待っていました!
多分、神浜市において、魔女化による犠牲者は初?(過去を除く)ではないでしょうか?!その犠牲者がよりにもよって黒江さんだとは・・・。
前回、みふゆが逝ってしまって、なんとも言えない経歴(サイト内リンク)をたどりました。が、黒江さんも負けていません!以下、お付き合い頂ければ幸いです。
残す物語は、あと1回!最終話!!
TVアニメマギレコ!ゲーム版にはない結末を楽しみましょう!
そのまえに、少しだけ今回の物語をふり返ります。
ひとりごと
今回、アリナグレイとキュゥべえがナレーションのようなひとりごとで経過と経緯を語ってくれました。
アリナグレイは欲望というか希望というか・・・。「ワルプルギスの夜」の襲来を楽しみにしていたので、それに因んだ経過と結果をお望みなんでしょう!
アリナ自身、中身はぶっ飛んでいます。ハッキリ言って変人です。(いかにも芸術家っぽい)ただ、見た目はとてもかわいいのでゲームでも大人気のキャラクターのひとりです。彼女がこのまま何もしないって選択肢はないでしょう!最終回は彼女に注目ですね。
アリナグレイのひとりごと: 灯花&ねむへの賛美 →イヴと「ワルプルギスの夜」の融合に大賛成!感情的でドラマティックな展開を希望 アリナの倫理観 →キュゥべえ抹殺がベストではある。が、魔法少女たちが騙され、積み上げていた恨みはどこに?誰に帰属するのか?
キュゥべえのひとりごとは神浜市の実状、強いては魔法少女に関する評価?に近いひとりごと、ってところでしょう。
キュゥべえは感情を持たない生き物なので、アリナとは全く真逆の評価・・・いや、もはや観点が違います。全ては宇宙の延命のために必要な要素ってところでの評価ですね。
キュゥべえのひとりごと: キュゥべえが神浜市で活動できない理由→ アリナグレイの結界によるもの ドッペル化→ 魔女化は義務ではないが、運命から逃げ、魂(エネルギー)を無意味に使い果たす手段。理解できない 宇宙延命ためのエネルギー→ 魔法少女の感情エネルギーの相転移によるもの。魔法少女の存在価値が高いと評価 マギウスの価値観(魔法少女は悲劇の存在)→ 否定。魔法少女は宇宙の為にエネルギー供給してくれる有意義な存在 人間(マギウス)の倫理観→ 時代毎に異なるため些事でしかない(一応よりそってはいるつもり)
ういとの再会
やっと・・・やっとです!念願叶って、いろははういとの再会を果たすことができました!
1章1話「小さいキュゥべえ」に触れ、ういの存在を思い出し、いろいろあって最終話前兆24話目!ねむちゃんの配慮(結界への閉じ込め)があっての再開でした!!
しかし、時間にして僅か数分!しかも、あの感じだともう、ういが元に戻ることはないんでしょうね・・・。
3章1話で、「ういの魂(ソウルジェム)」は小さいキュゥべえに。「ういの身体」はエンブリオ・イヴ(ねむちゃん命名)になってしまったことが判明しました。元に戻そうにも「魔法少女としてのういの身体」は存在しないってことです。これは、ゲームとは全然違う展開です。
ゲーム版では、前回逝ってしまった、ももこ&みふゆはプレイヤブル(操作可能キャラクター)です。当然、生きており、活躍しています。ういに至ってはみかづき荘の一員として新作のイベント系ストーリーにも組み込まれています。
何度も、言わせて頂きましたが、今章は、まどマギに近い世界感となっています。比較的残酷な描写が多いのも特徴的です。そして、黒江さんをはじめ、オリジナル要素が組み込まれることによりゲーム版をやっている方でも楽しめるようになっています。
ただ、いろは&うい姉妹の再会がこれでおしまい?!だとあまりに悲しいですね・・・。
ちなみにゲーム版では、いろは&ういの「巫女Ver」が実装されています。正月に巫女のアルバイトをした際の、イベントストーリーです。筆者にっとてはお気に入りで、かなりかわいいので以下、お楽しみ下さい!
黒江さん
2章では大活躍?だった黒江さん。ゲーム版でもプレイヤブルキャラとして実装され、露出も増えました!
たしかに2章のラストはドッペルの闇に落ちてしまったものの、3章では復活し、いろはと共に活躍してくれるものと、筆者は思っていました・・・。が、ドッペル支配に陥るどころか魔女になってしまいました!まさか、こんな結末になってしまうとは・・・。
何度も言わせて頂きます!今章はどっぷり、まどマギの世界感で話が進められていますね。
不完全で副作用(ドッペルの精神支配)があるとはいえ、マギウスの作った「ドッペルシステム」によって、魔法少女にとって最悪の不可逆反応「魔女化」は防げてきたわけです。
しかし、アリナグレイの結界を突き破ってしまった黒江さんは「ドッペルシステム」の枠外となってしまいました。
もっと言えば、前回(2話)エンボリオ・イブの起動によって「穢れ」が暴走した際、ももこ&みふゆがその身を犠牲にして、魔法少女たちをドッペルの精神支配から解放しています。黒江さんもせめて、その場に居合わせていれば救われていたのかも・・・。
やちよさんの過去編を除けば、マギレコにおいて魔法少女の魔女化は、はじめてですね。ソウルジェムがグリーフシードに変化する描写は、まどマギならではの懐かしいシーンです!筆者は、まどマギで、さやかが魔女化してしまうシーンを思い出しました。
美樹 さやか
「あたしって、ほんとバカ」
心配してくれた友達(まどか)を突き離し、魔法少女の責務に絶望してしまったさやかが、駆けつけた杏子に、真っ黒に穢れてしまったソウルジェムを見せ、涙ながらに言ったセリフですね。まどマギ第8話の標題でもあります!
直後、さやかのソウルジェム(魂)はグリーフシードへと変化!悲しすぎる魔女誕生の瞬間でした。
よくよく思い返せば、黒江さんは今までろくな目にあってません・・・。黒江さんをプレイバックしますのでお楽しみ下さい。(筆者の過去記事より抜粋)
脅される黒江さん
1章1話より、「神浜市に行けば魔法少女は救われる。」そんなウワサを信じて、いろはと宝崎市から神浜市へとやってきた黒江さん。宝崎市のそれほど強くない魔女に手こずった挙句、神浜市の強い魔女にやられそうなところをやちよさんに助けられます。しかし・・・
やちよ
「神浜では、魔法少女を
これ以上増やすつもりはないし。
勝手に入ってくるようなら、
敵とみなす」
脅されてしまった黒江さん・・・。この時から既に、魔法少女としての責務に絶望してます。藁にもすがる思いで、ウワサを信じて神浜市に来たんですけどね。
やっぱり来ちゃった黒江さん
1章13話より、1話の登場以来ずっと出演がなかった黒江さんでしたが、ちゃっかりマギウスにいました!黒羽根の衣装に身をつつんで、灯花の演説を聞いています。やっぱりあきらめきれずに、神浜市に来ちゃったみたいですね。(実は筆者の予想通り!)
怖~い やちよさん
2章2話より、マギウス・柊 ねむの特命を受け、「万年桜のウワサ」の捜索をしていると、マギウスの天敵・怖~いやちよさんに遭遇!やちよさんは、マギウスの情報を集めている最中で、黒羽根を纏っている黒江さんは、その標的に!!逃げるしかない黒江さん・・・。
そして、マギウス幹部のみふゆに助けられたと思ったのもつかの間・・・。やちよさんとみふゆの戦いに巻き込まれます。お互いがドッペルを出し合う大乱戦!!結果、みふゆが敗北し、逃げそびれた黒江さんは再びやちよさんに追われるはめに・・・。
情報漏洩
2章3話より、やちよさんに追われる最中「万年桜のウワサ」に到着した黒江さん。そこで、いろはを発見するも、やちよさんと一緒に、いろはの「沈黙のドッペル」に飲み込まれてしまいます。
そこは、いろはの意識空間。やちよさんは黒江さんに知ってる情報を全て話すよう強要します。逃げ場のない黒江さんはやちよさんにマギウスの情報をペラペラと話してしまいました。
情報漏洩はこうしておこるわけですね。やちよさんはマギウスにとって、一番情報を漏らしてはならない天敵!ただ、幹部のみふゆが敗北する様をみているわけですから、ビビるのも無理はありません!
躍動!災難?
2話4話より、いろはを無事救出した黒江さんとやちよさん。そして、みかづき荘のメンバー救出の為マギウスの本拠地「ホテルフェントホープ」へと向かいます。
黒江さんとしてはコッソリ侵入したかったのでしょうね。しかし、やちよさんが同行したことで、たまたま出くわした天音姉妹にあっさりバレてしまいます。
裏切者の烙印を押された黒江さんは、マギウスの翼からも追われるはめに・・・。まぁ、有名人・やちよさんのせいですね。黒江さんにとっては災難です。
ところが、いろはと行動することで、黒江さんは躍動します!?マギウス本部を徘徊する「警備のウワサ」をいろはとのコネクトで殲滅!カッコよかったですね~。黒江さんは「環さんのようになりたい」と、意識するようになります。
躍動の終焉
2章5話より、いろはをマギウスの追手から逃がすために、黒江さんは「盾」となります。
ドッペルを使用し、マギウスの追手を蹴散らします。
黒江
「環さんや七海さんみたいに
なれるかな。私・・・
そうなりたい!!」
ところがこれが悪かった・・・。
かなり、カッコよかったんですが、黒江さんの躍動はここまで・・・終焉です。
ドッペルの闇は深まったあげく、追手は増え、厳しい状態に陥ります。2章に入って圧倒的に出番が増えた黒江さんなんですが、逃げているシーンがその大半を占めているような気がしますね。
ドッペルの闇
2章8話より、黒羽根からの追跡を振り切り、ようやく外への脱出に成功した黒江さん。そして、いろはの姿を見つけ駆けつけようとしますが、ドッペルの闇が引き止めます。
ドッペルの闇
「入れないよ。あなた。
彼女たちは・・・
お前とは違う!!」
ドッペルの闇は黒江さんがいろはのもとに向かうことを許しません。黒江さんはドッペルの闇にのまれてしまいました。
魔女化
そして今回、ドッペルに精神を支配されたあげく、魔女に堕ちてしまいました・・・。
マギウスの3人によって運用されている「ドッペルシステム」の稼働範囲「アリナグレイの結界」を破ってしまったために、可逆反応である「ドッペル」ではなく、不可逆反応である「魔女化」に陥ってしまったわけです。
結果、「厄災をばらまく魔女」として、いろはに退治されてしまいます。
黒江さんの悲しすぎる結末ですね。
筆者の感想(黒江さんの結末)
「いろはのようになりたい。」そう思ったときもありました。が、ドッペルに精神支配された黒江さんは「自分はいろはとは違う」と感じてしまったわけですね。
そもそも、人それぞれ違って当たり前だし、いろはの言う通り、手を取り協力し合えば、お互い足りなところを補うこともできたはずなのに・・・。まぁ、いろはが天使過ぎるって気もしますが・・・
やちよさんが言ってましたが(2章2話、みふゆと対峙した場面)、いろははいつも、他人を優先して行動しています。自分に余裕がなくても関係ないのです。
その姿は、神浜市に来たばかりの弱い時分のときから、全然変わってません。そんな姿に黒江さんも憧れたのだと思います。が・・・
とにかく、眩しい!!
あまりにいろはは眩し過ぎます!!
結局、いろはが眩し過ぎたために、黒江さんは、いままでの自分の行動に「罪悪感」を感じてしまったのではないでしょうか?!
普通なら、「生きていたい」と思う以上、弱い魔法少女には、なかなか手に入らないグリーフシードは、おいそれと他人には渡したくないです。筆者は黒江さんの感覚が普通だと思います。が、
きっといろはなら渡してしまうのでしょう!いろはがおかしい・・・いや、特殊なんです!
うん!天使なんです!!
もし、説得する人間が「天使・いろは」、「怖い・やちよさん」以外のみかづき荘メンバーだったなら結果は違ったかもしれませんね。筆者はそう思います。皆さんはどう思ったでしょう?
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