【麒麟がくる】第17話感想 道三”一騎駆け”!!さらば明智光安 あらすじネタバレ含 2020年NHK大河ドラマ「長良川の対決」

麒麟がくる

3分でわかるように
まとめた記事です。
よろしければお立ちより下さい。

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第十七回「長良川の対決」

2020.5.10放送

ストーリー流れと感想

美濃 長良川

1556年(弘治2年4月)
長良川の戦い
 道三軍: 2000
 高政軍:12000以上
さくら

道三は長良川を挟んで”北岸”
高政は長良川を挟んで”南側”
に本陣をはってます。
しかし、兵数の差は歴然・・・
さくら

尾張・清須の信長も
帰蝶の制止を聞かずに
助太刀に向かうみたいです!!

道三軍は川下から攻める作戦。

長良川北側・本陣 道三 引用:公式ツイッター

高政軍は先陣を竹腰道鎮が務め、
二番槍を高政が務める作戦。
道三は生け捕りにせよと。

長良川南側・本陣 高政 引用:公式ツイッター

稲葉良道
「親殺しは外聞が
 悪うございますからなぁ」

さくら

あんた(稲葉)、さんざん高政
に吹っ掛けといてそれなの?
あっ!!皮肉かな?

また、その稲葉良道は、
国境の大良に着いた、信長を
道三と合流する前に、
撃退に向かう。

十兵衛は長良川上流から、
道三本軍へ助太刀に向かう。

だが、川上は敵だらけ、
そこは、叔父・光安の戦場で
あったが、道三の元に向かうには、
川下から向かえと光安は指示。
十兵衛は道三の元へ馬を駆ける。

道三本陣を目指す 十兵衛 引用:公式ツイッター

最初は一進一退の攻防を
繰り返していたものの、

第二陣・高政本隊が大軍を
率いて現れてからは、
戦況は一変。

高政軍の勝利が決定的となる。

追い込まれた道三は、
”一騎駆け”
で高政軍本陣へ向かう。

一騎駆け 道三 引用:公式ツイッター

一足遅れて、
十兵衛、道三本陣に到着するも、
壊滅状態。

道三、高政軍本陣に到着

道三
「高政!!一騎打ちじゃ!!」

高政に”一騎討ち”を所望する 道三 引用:公式ツイッター

高政
「それはまた、大仰な。
 負けとわかった、
 悪あがきか!!」

高政軍は道三を取り囲む。
が、高政は一騎打ちに応じる。

ぶつかり合う。
道三と高政。

高政
「負けを認めよ!!
 命までは取らぬ!!
 我が軍門に下れ!!」

高政「負けを認めよ!!」 引用:公式ツイッター

道三は己を偽る者には下らない。
高政は偽ってはいないと反論

道三
「ならば聞く・・・
 そなたの父の名を申せ。
 父の名を申せ!!。」

対峙する間、道三は繰り返す。
”父の名を申せ”と・・・

再び、対峙する 道三・高政 引用:公式ツイッター

高政
「わが父は、土岐頼芸様
 土岐源氏の棟梁ぞ!!」

高政「わが父は、土岐頼芸様 土岐源氏の棟梁ぞ!!」 引用:公式ツイッター

この期に及んで、まだ、
自分を偽り、飾ろうとする高政に
高笑いの道三。
人を欺き、美濃をかすめ取ろうと
する高政を罵倒。

道三
「醜き高政!!
 そなたの父は、この

 斎藤道三じゃ!!

 成り上がり者
 の道三じゃ。」

道三「そなたの父は、この 斎藤道三じゃ!!」引用:公式ツイッター

高政
「黙れ・・・
 黙れ!!
 討て!この者を討て!!」

道三は再び、
高政に向かって駆ける。も、

兵が槍で
道三を刺す!!

囲まれていた兵に刺される 道三 引用:公式ツイッター

高政にもたれかかる道三。

道三
「我が子高政・・・
 愚か者・・・
 勝ったのは道三じゃ。」

道三、討たれる。

道三討たれる 引用:公式ツイッター

高政の目には涙・・・

”道三討ち取ったり~”
兵の声が響く・・・

そんななか、十兵衛到着。

十兵衛
「殿・・・」

高政に詰め寄る十兵衛。が、
高政は”蝮の罠”にはめられたと。
今後、親殺しの汚名が付きまとう
ことになる。

高政
「蝮のねらい通りだ。」

高政は十兵衛に続けて話す。
自分を裏切り敵方に着いたことを
”あやまち”だと。
だが、自分に従うなら、
今回の”あやまち”は忘れる。
しかし、十兵衛は高政に問う

十兵衛
「”まこと”の気持ちを
 ききたい。
 道三様は、そなたの実の父親
 ではなかったのか。」

十兵衛「”まこと”の気持ちをききたい。」 引用:公式ツイッター

高政
「わしの父親は、
 土岐頼芸様。」

高政はブレない。

十兵衛の意見:
・土岐頼芸は立派と
 思ったことはない。

・道三は立派な主君だった。
 己への”誇り”があった。

・道三の”誇り”は
 土岐頼芸・斎藤高政にはない。

十兵衛
「ワシは、
 そなたには
 くみせぬ。」

十兵衛は、
高政の誘いを拒絶

高政は、
次、会うことがあれば
”首をはねる”、
”明智城も即刻攻め落とす”
と、敵対をあらわにする。

敵対をあらわにする 高政 引用:公式ツイッター

十兵衛は
道三に膝をつき別れを告げ、
その場を後にする。

道三に別れを告げる 十兵衛 引用:公式ツイッター

尾張 清須城

帰蝶は、
”道三、討死”
の報告を受け悲しむ。

父の死を悲しむ 帰蝶 引用:公式ツイッター

そして、伊呂波太夫に
新しい依頼をする。
報酬は望みのままにと。

さくら

何を依頼したんでしょうね。
十兵衛の救済かな?
それにしても、最近の帰蝶さん
かっこいいですね。
”凛”としてます!!

三河・美濃の国境

駒と菊丸は、
太原雪斎雪斎の寺(臨済時)を
抜け出し、一路、美濃へ向かう。
が、急ぐ駒に対して、
菊丸は気が向かない。

さくら

そりゃそうでしょうよ。
美濃は戦の最中ですからねぇ。
駒さんに惚れてる菊丸としては、
戦場は避けたいですよね。

それでも駒は、
お構いなしに歩を進める。

美濃へ 歩を進める 駒・菊丸 引用:公式ツイッター

明智城

十兵衛は明智城に帰ってきた。
早々に、叔父・光安は、

”十兵衛に家督を譲る”
と言い出す。

十兵衛に家督を譲ると言い出す 光安 引用:公式ツイッター

なんでも、
高政が明智城を攻め滅ぼしに
”3000”の兵をもって
やってくる。
対する明智勢は”300”
戦にならない・・・

そこで、
十兵衛、左馬助(光安の息子)
には逃げ伸びてもらって、

”明智の血”

を絶やさないでほしいと、
願いでる。

光安
「一旦、城を離れ、逃げよ。」

光安「一旦、城を離れ、逃げよ。」 引用:公式ツイッター

さくら

ちなみに、光安は明智城で籠城。
自害して果てるようです・・・
さくら

また、十兵衛と共に戦った、
”藤田伝吾”達は、元々農民です。
刀を捨て、田畑に戻れば、
殺されることはないだろうと、
光安は判断しました。

十兵衛は、譲られた、
”明智家の旗印”を手に、
”逃げ”を決断!!

光安
「敵は早いぞ。早く行け!!」

十兵衛
「叔父上!!」

別れを悲しむ 十兵衛 引用:公式ツイッター

さくら

今まで、散々、光安に”無茶ぶり”
されてきましたが・・・
別れはさみしいですね。

明智荘 十兵衛の館

館に、十兵衛の部下
”藤田伝吾”達が”別れ”を
告げにやってくる。

別れ告げにやってきた 伝吾 引用:公式ツイッター

十兵衛
「かたじけない!!」

十兵衛は、明智家こそ、
長きにわたり、支えてもらい、
世話になった。
しかし、出ていくことが、
無念だと告げる。

十兵衛「無念じゃ」 引用:公式ツイッター

十兵衛
「皆、達者でおれよ。
 また、会おうぞ!!」

館に残ると言い出す、
母・牧を説得し、
一同逃げの準備。

燃える明智城を
眺める十兵衛。

燃える明智城を眺める 十兵衛 引用:公式ツイッター

第十七回 終了

ピックアップ:

今回の視聴率は14.9%!!

さぁ!!前半のメイン
長良川の戦いでした!!

道三かっこよかったです!!

高政の陣に向かって
”一騎駆け”!!

道三の”一騎駆け” 引用:公式ツイッター

ついに、”討死”となりましたが、
前半のメインにふさわしい演出
だったと思います!!
本木さんお疲れ様でした!!

槍で刺され、吐血する 道三 引用:公式ツイッター

どうしても、道三寄りの意見に
なってしまいがちですが、高政も
最後までブレませんでしたね。
まぁ、人の上に立つ以上は、
”ブレ”だめなんでしょうね。

道三を討ち取ったものの、涙を浮かべる 高政 引用:公式ツイッター

ツイッターでは道三・道三道三!!
道三祭りですね。

また、明智光安こと
西村まさ彦さん、お疲れさまでした!!

困ったときは、十兵衛に!!(1) 光安 引用:公式ツイッター

十兵衛とのやりとりは、いつも、
楽しませて頂きましたね。

困ったときは、十兵衛に!!(2) 光安 引用:公式ツイッター

お付き合い頂き
ありがとうございます。

次回

第十八回「越前へ」

お付き合い頂ければ幸いです。