3分でわかるように
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第十七回「長良川の対決」
2020.5.10放送
ストーリー流れと感想
美濃 長良川
長良川の戦い
道三軍: 2000
高政軍:12000以上
道三は長良川を挟んで”北岸”
高政は長良川を挟んで”南側”
に本陣をはってます。
しかし、兵数の差は歴然・・・
尾張・清須の信長も
帰蝶の制止を聞かずに
助太刀に向かうみたいです!!
道三軍は川下から攻める作戦。
高政軍は先陣を竹腰道鎮が務め、
二番槍を高政が務める作戦。
道三は生け捕りにせよと。
稲葉良道
「親殺しは外聞が
悪うございますからなぁ」
あんた(稲葉)、さんざん高政
に吹っ掛けといてそれなの?
あっ!!皮肉かな?
また、その稲葉良道は、
国境の大良に着いた、信長を
道三と合流する前に、
撃退に向かう。
十兵衛は長良川上流から、
道三本軍へ助太刀に向かう。
だが、川上は敵だらけ、
そこは、叔父・光安の戦場で
あったが、道三の元に向かうには、
川下から向かえと光安は指示。
十兵衛は道三の元へ馬を駆ける。
最初は一進一退の攻防を
繰り返していたものの、
第二陣・高政本隊が大軍を
率いて現れてからは、
戦況は一変。
高政軍の勝利が決定的となる。
追い込まれた道三は、
”一騎駆け”
で高政軍本陣へ向かう。
一足遅れて、
十兵衛、道三本陣に到着するも、
壊滅状態。
道三、高政軍本陣に到着
道三
「高政!!一騎打ちじゃ!!」
高政
「それはまた、大仰な。
負けとわかった、
悪あがきか!!」
高政軍は道三を取り囲む。
が、高政は一騎打ちに応じる。
ぶつかり合う。
道三と高政。
高政
「負けを認めよ!!
命までは取らぬ!!
我が軍門に下れ!!」
道三は己を偽る者には下らない。
高政は偽ってはいないと反論
道三
「ならば聞く・・・
そなたの父の名を申せ。
父の名を申せ!!。」
対峙する間、道三は繰り返す。
”父の名を申せ”と・・・
高政
「わが父は、土岐頼芸様
土岐源氏の棟梁ぞ!!」
この期に及んで、まだ、
自分を偽り、飾ろうとする高政に
高笑いの道三。
人を欺き、美濃をかすめ取ろうと
する高政を罵倒。
道三
「醜き高政!!
そなたの父は、この
斎藤道三じゃ!!
成り上がり者
の道三じゃ。」
高政
「黙れ・・・
黙れ!!
討て!この者を討て!!」
道三は再び、
高政に向かって駆ける。も、
兵が槍で
道三を刺す!!
高政にもたれかかる道三。
道三
「我が子高政・・・
愚か者・・・
勝ったのは道三じゃ。」
道三、討たれる。
高政の目には涙・・・
”道三討ち取ったり~”
兵の声が響く・・・
そんななか、十兵衛到着。
十兵衛
「殿・・・」
高政に詰め寄る十兵衛。が、
高政は”蝮の罠”にはめられたと。
今後、親殺しの汚名が付きまとう
ことになる。
高政
「蝮のねらい通りだ。」
高政は十兵衛に続けて話す。
自分を裏切り敵方に着いたことを
”あやまち”だと。
だが、自分に従うなら、
今回の”あやまち”は忘れる。
しかし、十兵衛は高政に問う
十兵衛
「”まこと”の気持ちを
ききたい。
道三様は、そなたの実の父親
ではなかったのか。」
高政
「わしの父親は、
土岐頼芸様。」
高政はブレない。
・土岐頼芸は立派と
思ったことはない。
・道三は立派な主君だった。
己への”誇り”があった。
・道三の”誇り”は
土岐頼芸・斎藤高政にはない。
十兵衛
「ワシは、
そなたには
くみせぬ。」
十兵衛は、
高政の誘いを拒絶
高政は、
次、会うことがあれば
”首をはねる”、
”明智城も即刻攻め落とす”
と、敵対をあらわにする。
十兵衛は
道三に膝をつき別れを告げ、
その場を後にする。
尾張 清須城
帰蝶は、
”道三、討死”
の報告を受け悲しむ。
そして、伊呂波太夫に
新しい依頼をする。
報酬は望みのままにと。
何を依頼したんでしょうね。
十兵衛の救済かな?
それにしても、最近の帰蝶さん
かっこいいですね。
”凛”としてます!!
三河・美濃の国境
駒と菊丸は、
太原雪斎雪斎の寺(臨済時)を
抜け出し、一路、美濃へ向かう。
が、急ぐ駒に対して、
菊丸は気が向かない。
そりゃそうでしょうよ。
美濃は戦の最中ですからねぇ。
駒さんに惚れてる菊丸としては、
戦場は避けたいですよね。
それでも駒は、
お構いなしに歩を進める。
明智城
十兵衛は明智城に帰ってきた。
早々に、叔父・光安は、
”十兵衛に家督を譲る”
と言い出す。
なんでも、
高政が明智城を攻め滅ぼしに
”3000”の兵をもって
やってくる。
対する明智勢は”300”
戦にならない・・・
そこで、
十兵衛、左馬助(光安の息子)
には逃げ伸びてもらって、
”明智の血”
を絶やさないでほしいと、
願いでる。
光安
「一旦、城を離れ、逃げよ。」
ちなみに、光安は明智城で籠城。
自害して果てるようです・・・
また、十兵衛と共に戦った、
”藤田伝吾”達は、元々農民です。
刀を捨て、田畑に戻れば、
殺されることはないだろうと、
光安は判断しました。
十兵衛は、譲られた、
”明智家の旗印”を手に、
”逃げ”を決断!!
光安
「敵は早いぞ。早く行け!!」
十兵衛
「叔父上!!」
今まで、散々、光安に”無茶ぶり”
されてきましたが・・・
別れはさみしいですね。
明智荘 十兵衛の館
館に、十兵衛の部下
”藤田伝吾”達が”別れ”を
告げにやってくる。
十兵衛
「かたじけない!!」
十兵衛は、明智家こそ、
長きにわたり、支えてもらい、
世話になった。
しかし、出ていくことが、
無念だと告げる。
十兵衛
「皆、達者でおれよ。
また、会おうぞ!!」
館に残ると言い出す、
母・牧を説得し、
一同逃げの準備。
燃える明智城を
眺める十兵衛。
第十七回 終了
ピックアップ:
今回の視聴率は14.9%!!
さぁ!!前半のメイン
長良川の戦いでした!!
道三かっこよかったです!!
高政の陣に向かって
”一騎駆け”!!
ついに、”討死”となりましたが、
前半のメインにふさわしい演出
だったと思います!!
本木さんお疲れ様でした!!
どうしても、道三寄りの意見に
なってしまいがちですが、高政も
最後までブレませんでしたね。
まぁ、人の上に立つ以上は、
”ブレ”だめなんでしょうね。
ツイッターでは道三・道三・道三!!
道三祭りですね。
斎藤道三を演じ終えた本木雅弘さんより、リモートでコメントをいただきました。#麒麟がくる #StayHome pic.twitter.com/OxsFdntLTp
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) May 11, 2020
伊藤英明が語る、
父・道三の最期。#麒麟がくる #斎藤高政 #伊藤英明▼コメントはこちら pic.twitter.com/9NSDwxleiw
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) May 10, 2020
また、明智光安こと
西村まさ彦さん、お疲れさまでした!!
十兵衛とのやりとりは、いつも、
楽しませて頂きましたね。
#麒麟がくる 第17話。斎藤道三と高政、長良川での哀しき親子対決。道三を葬り勝利したと思われた高政が未来永劫つきまとうマムシの毒を盛られていたことに鳥肌が立った。かたや明智家、光安が光秀へ主の座を譲るも明智城は風前の灯。父と息子と、叔父と甥と。それぞれの別れ。神回でした!!! #麒麟絵 pic.twitter.com/SHaZkyY7jz
— KEI-CO (@keico) May 10, 2020
お付き合い頂き
ありがとうございます。
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お付き合い頂ければ幸いです。