3分でわかるように
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第十六回「大きな国」
2020.5.3放送
ストーリー流れと感想
明智荘 光安の館
光安、十兵衛は、この
いつ戦が始まっても、
おかしくはない状況を
どうするのか話す。
道三につくのか、
高政につくのか・・・
光安
「十兵衛どうする~?」
十兵衛は、
そうならぬように手を
つくすしかないと・・・
そして、十兵衛は孫四郎を
そそのかした発端、帰蝶に
会いに一路、尾張へと向かう。
尾張 清須城
帰蝶は弟たち(孫四郎・喜平治)
を殺した高政を許さない。
帰蝶
「憎きは高政!!
もはや兄とは思わぬ!!」
だが、十兵衛はその弟達を
けしかけたのは帰蝶だと反論。
外からの手出しは控えてほしい
と願う。が、
しかし、帰蝶はさらに反論。
高政は、今川と手を結ぼうと
していると。
十兵衛は自分がそんなことは
させない。と反論するも、
帰蝶は、明智を頼った弟たちを
追い返したことで、もう、
十兵衛は信用できないと結論。
帰蝶
「もうよい!!
これ以上話してもむだじゃ
帰るがよい!!」
十兵衛は尾張をあとにする。
隣の部屋で、その話を
聞いていた信長。
道三の兵:2000~3000
高政の兵:10000以上
信長
「親父殿が、いくら戦上手でも
その差ではまず勝てぬ。
親父殿は、今、
戦をなさるべきではない。」
岩倉の信賢が背後を狙う以上、
信長は清須より動けない。
そこで、帰蝶は、
伊呂波太夫を使い、
道三を守る算段を進める。
最近の帰蝶様は、
堂に入ってますね。
ステキですよね~。
駿河 臨済時
今川義元の軍師、
太原雪斎が病死。
その影響で、情報封鎖の被害を
被った東庵と駒は寺から出ることを
許されない。
寺の中での生活を
余儀なくされている。
そんななか、菊丸(偽名:春治)
が東庵に薬を届けにやってくる。
駒は、菊丸より美濃の国が、
ふたつに割れ、いつ戦が起こっても
おかしくない状況だと知る。
明智家も巻き込まれると、
わかった駒は、菊丸に、ここを
抜け出して、美濃つれて行って
ほしいとお願いする。
はじめは渋る菊丸だが、
手を握られ、熱烈に
お願いされ・・・折れる。
菊丸
「わかりました。」
駒さんの魔女っぷりも
堂に入ってます!!
美濃 稲葉山城
登城する十兵衛。
騒がしいので覗くと、
光安が酒宴で踊っている。
まぁ、なんとも
わかりやすい
ご機嫌取りですね~
高政、国衆には好評の模様。
高政は酒宴を抜け、
十兵衛とふたりで話す。
十兵衛は高政が、自分の父が
土岐頼芸だと言い振りまいている。
本当のところ、
道三と頼芸どちらなのか打診。
ただ、高政は
どちらでもよい。と
守護に就けるよう将軍に願うには、
”土岐源氏”は通りがよい。と
また、光安が国の安堵を依頼
してきたが、高政は領地替えを
考えているという。
広い領地への変更だと。
ただし、条件として、
光安には隠居して頂き、
十兵衛が跡を継ぐことだと。
十兵衛
「何故・・・領地を・・・」
高政は、国衆が田畑を抱え込んで
正確な収益が不明確であると、
領地の洗い直しをして、
情報を明らかにし、
国を大きくしたいと考えている。
十兵衛
「今の領地を出ろと?」
高政
「もっと良い領地へどうかと
申しておるのだ。」
高政の言い分は尤もな気も
しますが・・・
慣れ親しんだ領地を出ろと聞いて
いい気はしませんよね~。
他に方法があったろうに・・・
明智荘 十兵衛の館
十兵衛は領地替えの話があるかも
しれないと煕子に話す。
今後の国の方針であると。
煕子
「それが、美濃の為に
よいことなら・・・
私は十兵衛さまに
ついてまいるだけで
ございます。」
煕子は帰蝶と違って、
黙って見守るタイプですね。
そんななか、十兵衛の”いとこ”
左馬之助より連絡。
大桑城の道三が高政と
一戦交える覚悟を決める!!
強いては、
志を同じくするものは、
大桑城に参集せよ。と
光安の様子も尋常ではない。と
十兵衛は急ぎ
光安の館へ。
明智荘 光安の館
光安は可愛がっていた、
鳥を逃がす。
戦に備えてのことでしょうから
もう、光安の腹は決まっているの
でしょうね。
領地替えのことを聞いた
光安は、亡き兄と十兵衛に
面目ないと・・・
新しい国つくりもいいが・・・
高政に命は預けられない!!
光安
「わしは大桑城にいく!!」
先走りする光安に、
十兵衛は”待った”をかける。
道三は勝てない・・・
明智家の存亡に関わる。
十兵衛
「2日、お待ち下さい」
今回の光安、
喜怒哀楽が激しいです。
確かに尋常ではないですね。
十兵衛は馬を駆け大桑城へ。
美濃 大桑城
道三
「戦支度もせず・・・
何をしに参った。」
十兵衛
「御出陣をお止めする為に
参りました。」
そんな、帰蝶のはからいで、
越前に逃げる算段をつけた
伊呂波太夫が来た。
高政との戦には勝てない。と
しかし、道三は
”この鎧を脱ぐ気はない”と
追い返したと語る。
もう、道三の意志は固そうですね。
十兵衛は、国衆同士の争いを
避けたいと進言する。
道三
「ワシも迷うた・・・」
道三は語る。
睡眠を取るも、何もない。
仏はあてにならん。
・高政は本当は自分の父親
が誰なのかわかっている。が
人を欺き自分を飾る。
そういう人間は人を欺き、
国を欺く。国は豊かにならぬ。
・ワシはケチだがそれを
隠したことはない。
・ワシはこれまであまたの家臣
を死なせてきた。
眠る前にはその者たちの名を
唱えて眠りにつく。が、
近頃は思い出せない・・・
ワシは老いぼれた・・・
それが家督を譲った理由。
・家督を譲る相手を間違えた
それは正さなくてはならない。
道三
「皆のもの!!
集え!!
城よりうって出る!!
鶴山に陣を張る!!」
道三は続けて十兵衛に語る。
道三
「わしも美濃一国で終わった。
しかし、あの信長という男は
面白いぞ!!
あの男から目を離すな。
信長となら、
そなた、やれるかもしれん。
大きな国をつくるのじゃ
さらばじゃ。」
十兵衛
「殿!!
殿~!!」
さぁ、おそらく前半のメイン
であろう
”長良川の戦い”
がはじまります!!
明智荘 十兵衛の館
なにやら里が慌ただしい・・・
光安が、鶴山に向かったと、
十兵衛の側近・伝吾は報告。
”武士の意地”だと。
母親・牧からも
高政の使者より、
高政も稲葉山に陣をはるので
すぐ参られよとのこと。
煕子も覚悟はできている。
十兵衛さまのお心のままにと。
もう戦を止める段階は
過ぎました!!
さぁ、決断の時です!!
十兵衛!!
十兵衛は
決断を強いられる!!
十兵衛は自室にもどり、
鉄砲を握り思案する。
鉄砲に関わるこれまでの、
様々な出来事を思い出し
ついに決断!!
十兵衛
「煕子!!
戦じゃ!!
戦に参る!!」
十兵衛の家臣が集まる。
十兵衛も具足を纏い、姿を現す。
十兵衛
「鶴山へ向かう!!
敵は・・・
高政様!!」
こっこれは・・・
伏線か・・・!!
第十六回 終了
ピックアップ:
今回の視聴率は16.2%
上がってます!!
上がってますよ~!!
さぁ!!前半のメイン
長良川の戦いが始まります!!
実際の戦で、一騎打ちは
ないんでしょうけど、
予告を見る限り、見せ場として
用意されているみたいです!!
超~楽しみです!!
今回のピックアップですが、
光安!!そう!!
今まで楽しませてくれました!!
西村まさ彦さんです。
長良川の戦い以降のことを
考えると、道三と光安が・・・
う~ん楽しみが減ってしまう!!
とにかく今回、必死な光安。
領地を守る為、踊りを舞う。
ご機嫌取りをしますが・・・
戦に向けて愛鳥を逃がす光安。
十兵衛は待ったをかけますが・・・
結局、道三の元へ・・・
先走る光安
「大桑城に行く!!」
十兵衛の”待て待て”感が
よかったです。
第16回、ご覧いただきありがとうございました!
今週の「トリセツ」は・・・
・美濃国を二分する戦が勃発!#麒麟がくる #公式_麒麟トリセツ
▼「第16回トリセツ」はこちら▼ pic.twitter.com/T7KEjxEObM
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) May 3, 2020
【5/3 HP更新のお知らせ】
本木雅弘が語る、
道三の真意と企み。#麒麟がくる #斎藤道三 #本木雅弘▼ロングインタビュー<前編>https://t.co/c0tYfi0j8W
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