野球でホームランを打ちたければカーブをねらえ!打者篇
「野球のなにが面白い?」と聞かれれば「バッティング!!」と私は答えます!!
最近よくプロ野球中継で、大飛球のリプレイがあった時
キャッチャー目線のカメラ映像が流れますね。
ボールが”あっ”という間に観客席へ消えていきます。
そう、バッティングにおいてホームランだけは格別なんです!!
でも、俺のパワーじゃ・・・って思っているあなた!!!
全然、不可能ではありません!!!
私も実は中学・高校において公式戦で
ホームランを打ったことはありません。
そんな私でも、調子が良かった年では、
年間24試合の草野球のリーグ戦で4本のホームランを記録しました。
平均にして6試合に一本。
ザックリで見ても20打席に1本は打っていることになります。
私はホームランバッターではありませんが、
なかなかの割合だと思います。
では、どうすればよいのか。
カーブをねらえ!!
なぜカーブなのか?
ホームランを打つ為の角度がつくのです!!
これが第一です。
次に、
とらえたときに、ボールがよく飛びます!!
ボールは回転数が少ないほど、打った時にボールを重く感じます。
逆に回転数が多いほど打った時にボールが軽く感じます。
これは長いこと野球をやってる私が、
ボールを芯でとらえた時の飛距離による体感です。
ほぼ、間違いないです!!
ストレートやフォークを打ったときよりも、
(フォークはギャンブルでしかとらえたことはありませんが・・・)
確実に長打率は高いです。
ホームランバッターではない貧力な私でも
正しいスイングでカーブをとらえれば、
ホームランを打てる確率は高いのです!!
正しいスイング解説はこちら
野球でヒットを打ちたければレベルスイングをしろ!!打者篇(サイト内リンク)
ピッチャーにとってカーブとは
ちょっと視点を変えます。
そもそもなぜ、ピッチャーがそんなリスクを負って
カーブを投げるのか。
・意表をついてタイミングをズラす
・軌道に変化をつけてボール球を振ってもらう
いずれにせよ
バッターのスイングを崩すこと!!
にあります。
では、初めから
カーブのみを狙って打席に立てばどうか・・
そうです!!
ホームランを狙うチャンスなのです!!
カーブを持ち球にしているピッチャーは
割と高い確率でカーブを投げます。
それが、ボール球を振らせるカーブなのか、
カウントを取りにくるカーブなのか、
配球にもよりますが・・・
いづれにせよ、チャンスは必ずあるのです!!
三振を取りたいピッチャーはこちら
野球で三振を取りたいならカーブを投げろ!投手篇(サイト内リンク)
ストライクゾーンには投げてくれません
カーブの打ち方
コツは、絶対に
自分の打撃ポイントまで待つこと!!
とにかく、兎にも角にも、ただただ、
待つことなんです。
幸い、カーブはストレートよりも速度が遅く
弧を描く為、打撃到達ポイントまで距離があります。
十分とらえることができます。
あと、ストレートよりも
意識してよくボールを見ることです。
より意識的に行うことで、打ち損じによる
引っかけのボテボテを防ぎます。
自分の打撃ポイントに来たものを
“さばく”イメージでやりましょう
もう一つ、
”待つ”って意味合いでもセンターかセンターより右
に打つイメージを持ってスイングを始動してください。
ボールをはじき返すことに集中したいので、
意識だけをセンターにもっていく感じです。
あとは勝手に角度がついて飛んで行ってくれます。
ちょっと、難しいですが、本当に意識だけでいいです。
一度、成功するとこのイメージはつかめると思います。
まとめ
カーブは曲がりの始動が早いタイプや遅いタイプ様々ありますが、
基本的に打ち方は同じです。
本当にあなたが思っている以上に”おいしい”です!!
ぜひ、試してみてください。
一度、体験するとよくわかると思います!!
かなりカチあげてますが・・・それにしても飛びますね~