野球でヒットを打ちたければレベルスイングをしろ!打者篇
「野球のなにが面白い?」と聞かれれば「バッティング!!」と私は答えます!!
三遊間を抜く強烈な当たり!!
ライト前に鋭く打てた時の技あり感!!
センターを超える大飛球!!
強烈で正確な当たりを生む秘訣はレベルスイング
にあるのです。
プロ野球やメジャ-リーグではアッパースイングで結果を残す選手も多数います。
確かにいます。が!!彼らは超一流のプロです。
レベルスイングをしようと思えばできるのです!!
その中で、自分に合った打法を行っているのです。
では、どうすればよいのか。
レベルスイングとは
レベルスイングって何?って方もいると思います。
簡単に言うと投球されたボールに対して平行に振れているスイングです。
また、上からボール叩くスイングが「ダウンスイング」
逆にボールを下からカチ上げるスイングが「アッパースイング」になります。
レベルスイングのイメージですが、
ボールを真剣で切る感じ
ですね。
もしくは、バットを”トンカチ”にみたてて、ボールという”クギ”を打ち込む感じ。
ボールに対して真っ直ぐ”力”が伝わるので、
強くて速い、ライナー性の打球が多く打てるようになります。
レベルスイング練習方法
なかなか素振りだけでは習得しづらいです。が、
トスバッティングやティバッティングで意識的に練習することで身に付きます。
なお、ティバッティングはティスタンドを使うと打撃ポイントを確認できるので効果的です。
また、スペースが必要になりますが、ロングティーだと、実際の打球を見ることができるので、
後々、素振りを行うときに思い出しながらやるといいですね。
意識的に行うことで効果は抜群に上がります。
![さくら](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/06/2018_06_24_06v3.jpg?resize=96%2C96&ssl=1)
自分の打撃ポイントに来たものを
“さばく”イメージでやりましょう。
ボールを追う(打ちにいく)ことで脇が開いたり、自分の打撃ポイントがズレます。
結果、打球も引っかけたものが多くなります。
そんな時は、”とらえた!!”と思った打球が
ボテボテのサードゴロになるケースが多いです。
これは経験上ほぼ間違いないです!!
レベルスイング習得に対して意識すること
レベルスイングは向かってくるボールに対して真横から真剣で切るような動作が必要ですが、
当然、真剣は使ったことはありません。
そこで、実際に意識することは向かってくるボールに対して、
グリップエンドをボールに当てるイメージです。
そのイメージがあれば、バットのヘッドは素直にレベルスイングの軌道を描いてくれます。
練習で実際にボールが自分の打撃ポイントに来たら、
グリップエンドを当ててみるのもいいです。
打撃ポイントまでのスイング軌道がイメージしやすくなります。
-まとめ-
レベルスイングを習得すると確実に強い打球が打てるようになります。
加えて言えば
変化球が来ても柔軟に対応できます。
いい事だらけですね。
是非、習得してその当たりを実感して下さい。
以下、ソフトバンクホークス中村晃選手のバッティングフォームを掲載します。(YuTube)
いや~素晴らしいですね。