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第十二回「十兵衛の嫁」
2020.4.5放送
ストーリー流れと感想
明智荘
なんとか、今川・織田の戦に対する
和議を将軍・義輝に依頼でき、
無事、明智荘に帰ってきた十兵衛
だったが、心ここにあらず
といった様子。
光安はこんなときに
嫁がいればと愚痴をこぼす。
光安いわく、
母には言えないことも、
嫁には言えることもある。
とのこと。
そこで、光安は、息子の
左馬之助(十兵衛のいとこ)を
呼び、十兵衛を鷹狩に誘い、
妻木へ行くよう申し聞かせる。
なんとか光安は煕子と
くっつけたいみたいですね。
しかし・・・露骨ですね。
鈍感な十兵衛は、
”つゆ知らず”
ってとこでしょうか(笑)
妻木
鷹狩にきた十兵衛だったが、
左馬之助たちとはぐれてしまう。
まんまと、光安の
計略にハマった十兵衛・・・
休んでいる十兵衛に、
煕子が声をかける。
煕子
「ここで何をしておいでです?」
鷹狩に来て、
はぐれてしまったと煕子に
説明する十兵衛ですが・・・
ここまで露骨だと、
流石に気が付きませんかね??
ドッキリにかけても、
気づかないタイプ???
それとも、妻木に行くって
ことで、煕子会いたさに、
便乗したのかな??
謎です・・・が、
そこはどっちでもいいか・・・
煕子は館に誘うも、
十兵衛は断り、帰ることにする。
煕子は見送ることに。
こりゃ~
普通にお散歩デートですな!!
急に十兵衛は歩みをとめる。
十兵衛
「煕子殿
この十兵衛の嫁になりませぬか」
十兵衛
「返答は急がぬゆえ
お考えいただきたい。」
煕子は優しくうなずく。
尾張 末盛城 信秀の間
十兵衛の働きの甲斐あって、
将軍・義輝の仲裁で、
ひとまず、織田・今川は、
和議を結んだ。が、
織田劣勢に変わりはない。
また、
織田信秀の病状も深刻に。
信長と信勝は
末盛城に登城する。
自分に万が一のことがあれば
以下のようにすると話す。
・末盛城は信勝
・信秀の重臣・佐久間盛重は信勝
・那古野城は信長
(変更なし)
信長
「那古野城で、どう、
力を尽くせと、仰せですか。」
信長は反発!!
那古野城は主軸の城ではない!!
信長は納得できないと。
信秀は話を打ち切り
信長は部屋を出る。
尾張 末盛城 信長の間
信長は部屋に戻ると
信秀からの申し渡しを帰蝶に話す。
末盛城や信秀のお気に入りの
家臣達も信勝に与えると。
信長
「大事なものは
全て信勝のものじゃ。」
信長は病気で気弱になっている
信秀に母上がつけこんでいると
推測する。
しかし、自分には厳しく、
母には、甘いと。
信長は涙が止まらない・・・
帰蝶は部屋を飛び出し、
信秀のもとへ。
途中、土田御前・信勝と
すれ違う。
土田御前は、
信秀が東庵と双六が
したいと言っているが、
呼ぶことはできないか。
と、帰蝶に話すも、
返答待つこともなく
”無理であろうな”
と勝手に去る。
尾張 末盛城 信秀の間
帰蝶は、病床に伏せる
信秀の元へ。
帰蝶は信秀が本当のところ、
信長をどのように思っているのか。
家督を継ぐのは、信長・信勝
どちらがふさわしいのか。
判断の真意を聞き出そうとする。
答えてもらえるのであれば、
東庵を誰よりも早く
信秀の前に連れてくることを
約束する。
信秀は最期の力を振り絞り
帰蝶に耳打ちする。
帰蝶は、涙ながらに
信秀の元を去る。
もう、ほとんど、
口もきけない状態・・・
こりゃ~いよいよ、
信秀も厳しいですね・・・
尾張 末盛城 信長の間
信長
「父上は、何か仰せであったか?」
帰蝶
「信長は、わしの若い頃に
うり二つじゃ。まるで
己を見ているようじゃと。
よいところも、悪いところも、
それゆえ かわいい・・・
そう伝えよと。
尾張を任せる・・・
強くなれと。」
父の真意を聞いた信長は、
部屋を出る。
その表情に曇りはない!!
京 東庵の治療所
京は三好長慶の下剋上で
荒れており、東庵の治療所も、
ごった返している。
そこへ
東庵がトボトボ帰ってきた。
なんでも、薬代を稼ぐために、
九条屋敷で”闘鶏”を試みた。が、
しかし、逆に、40貫の借金を
背負っての帰宅・・・
駒は帰蝶からの文を東庵に渡し、
東庵は、信秀が東庵と双六を
しがっていることを知る。
(謝礼は望みのままだが・・・)
至急、尾張に向かわなくては
ならなくなった。が、
明日までに40貫払わなければ、
療養所は借金の形にとられる・・・
そこで、伊呂波太夫は、
借金の肩代わりをする代わりに、
駿河の知り合いの豪商が
医者を求めているので
立ち寄ってほしいと提案。
しかも、謝礼は100貫!!
また、駒も美濃に寄ってほしい
と東庵に願う。
自分を助けてくれた明智家の侍を
確かめる良い機会だと。
美濃 稲葉山城(昼)
土岐頼芸から道三に、
”鷹”が贈られる。
見事な”鷹”に
上機嫌な道三。
”鷹”が急に飛び、
道三に向かってくる。
側近が庇い、
事なしを得たかに見えたが・・・
その側近が、
苦しみながら倒れる!!
”鷹”の爪に毒が
塗られていた模様!!
道三
「土岐頼芸・・・
このワシを・・・
このワシを・・・
このワシを!!」
命を狙われた道三は
怒りに奮える。
明智荘
光安と牧の元に
十兵衛と煕子が結婚の
報告に訪れる。
光安
「よう参られた。」
泣いて喜ぶ光安・・・
このくだり、結構、楽しみ
だったんですけどねぇ~
(光安の十兵衛に対する雑な策略)
妻木編は、完結ですか~。残念!!
そんななか、
光安・十兵衛に召集がかかる。
稲葉山城を見上げると
狼煙があがっている。
美濃 稲葉山城(夜)
そこには、
国衆が集められている。
土岐頼芸の道三暗殺の策によって、
若い側近が一人亡くなったと、
怒りに奮える道三。
更に、
土岐頼芸と
一戦交えると言い放つ。
道三
「土岐様を敵とみなすことに
異論のあるものは、
今、この場から立ち去れ。
立ち去れ!!」
その場を立ち去る国衆は
いない。が・・・
その後、
高政は十兵衛を呼び止め、
頼芸に付くよう勧めてくる。
高政
「ワシは土岐様を守る。
父上と戦う。一緒にやろう。
共に父上を倒すのじゃ。」
尾張 那古野城
駒は帰蝶と再会。
帰蝶
「よう来たな 駒!!」
喜ぶ帰蝶。
駒は、東庵の許しがあり次第、
美濃へ行く予定だと話すと、
帰蝶に十兵衛が嫁をもらった
話を聞かされる。
駒
「それは、
よろしゅうございました。」
尾張 末盛城
東庵が末盛城に到着。
信秀の間へ通される。
鎮座する信秀。
東庵
「信秀様 お久しゅう
双六の東庵、ただいま参上
つかまつりました。」
反応がない信秀。
動かない信秀。
不信に思い東庵は
信秀のそばへ・・・
東庵
「ひとあし先に
お上がりになったか・・・」
信秀は息絶えた。
第十二回 終了
ピックアップ:
今回の視聴率は14.6%
好調を維持しております。
毎度のことながら、
毎週楽しみに視聴している
私にとっては、
さほど、気にする情報では
ありませんが・・・
一応報告です。
信秀がついに息絶えました。
高橋克典さんお疲れ様でした!!
私は、信秀の演技が好きだったので
残念です。
信長が家督を継いで、、
歴史は動きだしますね。
今川や武田との戦。
まず、桶狭間の戦いが、
どのように表現されるのか?
楽しみです。
今回のピックアップですが、
”鳥”です。
今回、問題のトリガーは
鳥たちによるものが
多かった気がします。
東庵は闘鶏で40貫失い、
道三は鷹に襲われました。
東庵にせよ、道三にせよ
悪いのは人間なんですが・・・
鳥たちが、きっかけをつくった
のは間違いないですね。
#麒麟がくる 第12話。光秀のプロポーズにビックリした回。義輝の仲立ちもあり織田と今川に和議が結ばれるも、かねてより衰弱が進んでいた信秀が逝く。帰蝶の前で子供のように感情を爆発させる信長、その信長のために信秀に本音を聞く帰蝶。親の心子知らず。妻・帰蝶がいてくれて良かったです。#麒麟絵 pic.twitter.com/P9aHQha8C7
— KEI-CO (@keico) April 5, 2020
お付き合い頂き
ありがとうございます。
次回
お付き合い頂ければ幸いです。