ＴＶアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」（通称”青ブタ”）に関する、ヒロイン（桜島麻衣・古賀朋絵・双葉理央・豊浜のどか・梓川かえで・牧之原翔子）紹介。あらすじ紹介・感想・考察。ＯＰ（オープニング）・ＥＤ（エンディング）。お得な視聴方法。登場人物。筆者もほしい！グッズ等。この作品における魅力を紹介・掲載しています。
「興味はある方けど、どんな内容？」「ザックリどんな話なのか知りたい。」「かわいいグッズはある？」「無料で見る方法は？」って方は、満足できる内容となっているはず！です。また、もともと興味がない方でも、多少なり目にして頂き、気になってもらえたなら嬉しい限りです。
青ブタとは？
舞台は、神奈川県藤沢市。実在する町で物語は展開します。また、江ノ島、七里ヶ浜、鎌倉など有名な観光地も登場するので、舞台風景や聖地巡礼も楽しめますね。
主人公、「梓川咲太」は峰ヶ原高校に通う高校２年生。妹の「かえで」とふたり暮らしです。物語は、「思春期症候群」と呼ばれる不思議な現象がおこる都市伝説がトリガーとなって進んでいきます。咲太はヒロイン達におこる様々な現象を目の当たりにし、症状の回復へと奔走します。実は、彼自身と妹のかえでも・・・。ちなみに、表題にある「青春ブタ野郎」とは、彼をあらわしています。
原作は、鴨志田一先生による「青春ブタ野郎シリーズ」の小説作品です。２０２１年６月現在では、以下７作品が映像化されています。
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「青ブタ」を
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青ブタ ストーリー紹介
6．「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」（準備中）
7．「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」（準備中）
「青ブタ」を
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青ブタ 主題歌
オープニング：
the peggies / 君のせい
エンディング
各話ヒロイン／不可思議のカルテ
青ブタ ヒロイン
桜島麻衣
ＣＶ：瀬戸麻沙美
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のメインヒロインです。黒上のロングへエアーで、うさぎの形をしたヘアピンが特徴的です。峰ヶ原高校の３年生。「思春期症候群・透明化現象」に陥ってしまい、図書館をバニーガール姿で徘徊しているところ、本作主人公「梓川咲太」と出会います。実は、実は今回、麻衣のバニーガール姿はこれ一回のみ！（別の話で、その姿を拝めるシーンはあります！）インパクトの強さが伺えます。
容姿端麗、成績優秀、料理も得意。子役デビューから高校入学後の数カ月間、芸能界で仕事をしていた為、プロ意識が高く、まわりの評価も良いようです。咲太に対して、女王様気質ではあるものの、想定外のことには弱く、自爆して、恥ずかしそうな表情をみせることもしばしば・・・。
そんな麻衣ですが、芸能活動は中学校卒業のタイミングで休止宣言。これは、母親兼マネージャーが引き受けた、やりたくない仕事（水着のグラビア）を無理やり押し付けられたことによる確執です。また、宣言はしたものの、それ以前から継続していた仕事があった為、高校に通い始めたのは２学期になってからとなってしまいます。
麻衣は、学校内の生徒間の雰囲気に乗り遅れ、孤立します。”空気のような存在”を演じるほかなかったわけですね。結果、透明化現象に陥ってしまいました。
咲太の全校生徒に対する麻衣への「愛」の告白により、透明化現象は解決し、芸能活動を再開するわけです。が、咲太と付き合い始めるのは１か月後となります。なんでも、”勢いと雰囲気で押し切られて付き合うみたいでイヤ”だったようです。流されないところは、さすが女王様？！ってとこでしょうか？！
麻衣の魅力は、咲太をからかっているときの”女王様気質な表情”。恋愛関係に関しては初心（うぶ）にもかかわらず、咲太に年上ぶって自爆するときの”はずかさを隠し切れない表情”。等、色々ありますが、筆者のイチ推しは、普段は強気の表情なんですが、たまに見せる優しく”かわいらしい笑顔”ですね。基本的にツンデレなんですが、”ホロっ”とみせる、笑顔に癒されるファンは多いと思います。
表題に則り、各話ヒロインが存在しますが、麻衣は全話を通じて重要な役割を担って登場します。さすが人気のヒロインですね。また、麻衣のグッズは各メーカーよりコンスタンスに発売されています。人気の高さが伺えます。（ちなみに、筆者は麻衣さんファンで「ウェディング麻衣さん」「バニー麻衣さん」は発売日にメーカーから購入済）
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古賀朋絵
ＣＶ：東山奈央
「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」のメインヒロインです。くせ毛のショートカットで、T字の形をしたヘアピンが特徴的です。峰ヶ原高校の１年生。「思春期症候群・未来予知」に陥ってしまい、６月２７日（前沢の告白日）や、７月１８日（咲太との恋人期間満了日）を繰り返すことになりました。
中学生までは福岡に住んでおり、神奈川への引っ越しを機にリニューアル！当時の写真をみた咲太からは「イモ」と表現されました。普段は標準語で話していますが、気を抜いたり、焦った時、つい「博多弁」が出るようです。筆者はかわいいと思いますが、本人は福岡出身であること隠したがってるようです。
咲太との初対面は「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」にて、不審者と勘違いし、尻に蹴りを入れ、子供を助けようとします。（双葉と咲太の話によれば、これが今回の騒動の原因）正義感は強いようです。それにしても、そっそかしいですね。そして、誤解だったとわかると、謝罪として咲太にも自分の尻を蹴るよう求めます。もう、意味がわかりません・・・。でも、健気？なんでしょうか？
朋絵は咲太や佑真と同じファミレスでバイトをすることになりすが、よく咲太にセクハラでからかわれています。お尻の大きさであったり、浴衣で着飾って「似合う」と誉められたと思ったら、胸の大きさを”オチ”に使われたり、また、その度にでる「博多弁」を真似されたり・・・。咲太との信頼関係があるから”ネタ”で成立するのだと思いますが、なかなかひどいです・・・。が、からかわれて博多弁で怒る朋絵はかわいいですね。咲太が、朋絵の魅力を引き立てているような気もします。
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双葉理央
ＣＶ： 種﨑敦美
「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」のメインヒロインです。くせ毛のロングヘアで、眼鏡をかけています。峰ヶ原高校の２年生で科学部に所属していますが、部員は双葉ひとりなので、活動実績を作る為に夏休みも学校に来ています。が、本当の目的は友人であり、想い人・バスケット部の国見佑真の応援！そんな双葉ですが「思春期症候群・ドッペルゲンガー現象」に陥ってしまいました。また、咲太のニックネーム「青春ブタ野郎」は双葉がつけたものです。
双葉は咲太にとって数少ない友達のひとりです。また、双葉にとっても、咲太は数少ない友達のひとりでもあります。咲太は「思春期症候群」に巻き込まれると、いつも双葉に相談します。科学的な観点から的確なアドバイスを提供しますが、双葉本人は「咲太＝厄介ごと」と認識しているようです。
双葉は咲太に対していつも毒舌です。でも、決して咲太のことを嫌っているわけではなく、気の許せる友達ならではのようです。そしてその、辛辣な表現は、見ている側に安心感と小笑いを提供してくれます。
双葉の咲太に対する名言：
・さすが梓川、青春ブタ野郎だね
・梓川、頭は大丈夫？
・出汁とか言ってる時点で死ね
以前は「思春期症候群」に関して否定的な意見を持っていましたが、麻衣さんの「透明化現象」に遭遇し、さらには、自分まで「ドッペルゲンガー現象」に陥ってしまってからは、現実的にとらえるようになります。
双葉はナイスバディの持ち主なんですが、本人とってはコンプレックスなようです。その為、普段からその大きな胸を隠すために、白衣を着ています。また、自分の外見ことは、かなり自虐的で低い評価をしており、咲太に勧められた浴衣も「自分には似合わない」と拒否しています。
ところが、心境の変化があったんでしょうね。咲太、佑真と一緒に「江の島・花火大会」に参加する際、一度は拒否した浴衣を着ています。そして、佑真には自分の想いを伝えることができました。その時の涙ながらの笑顔は双葉のかわいさがあふれていたように感じます。８話のラストシーンは必見ですね！！
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豊浜のどか
ＣＶ： 内田真礼
「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」のメインヒロインです。金髪のロングヘアをポニーテールで束ねています。売り出し中のアイドルグループ「スイートバレット」の一員です。麻衣さんの異母妹にあたり、横浜にある桜葉学園というお嬢様学校に通っており成績は優秀です。
のどかは、自他ともに認めるシスコンで、芸能事務所の公式プロフィールでも「好きなもの」は「桜島麻衣」と書かれている程。また、姉と同様で気が強いですが、掃除と料理は苦手です。麻衣さんの自宅にひとりで住む状態になった時は、酷いありようでした。
麻衣さんの母親と自分の母親の代理戦争に巻き込まれ、自分も麻衣さんのように芸能界で活躍できるように精進してきましたが、母親からのプレッシャーで喧嘩になり家出。麻衣さんの家に転がり込みますが「入れ替わり」が発生。「思春期症候群」に陥りました。
今回の事象（入れ替わり現象）を経て、解消後、のどかは実家に戻ります。しかし、再び母親と喧嘩。今度は、正式に麻衣さんのマンションに引っ越してきました。咲太に対して、出会った当初は当たりが強かったですが「思春期症候群・入れ替わり」から助けてもらい、その時の自分に対する接し方で「姉が咲太を選んだ理由」を理解しました。咲太に向ける笑顔もかわいくなりましたね。
また、はじめは、麻衣さんのことも「芸能界の先輩」と言った意味で、「麻衣さん」と呼んでいましたが、和解後は、「お姉ちゃん」に変化しました。お互いを理解することで、いい感じの姉妹関係になりましたね。
それにしても、中身は麻衣さんなんですが、のどか（アイドルニックネーム：どかちゃん）のアイドル姿は、かわいいし、かっこイイですね。さすがは、アイドルって感じですね。
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梓川かえで
ＣＶ： 久保ユリカ
「 青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない 」のメインヒロインです。プリンとパンダが大好きで、いつもパンダのパジャマを着ています。そして、誰に対しても敬語で、笑顔がかわいい娘ですね。
主人公・咲太の妹で中学３年生なんですが、学校には行ってません。ＳＮＳによる「いじめ」が原因で「心的外傷（トラウマ）」を負い、ストレスを感じると「思春期症候群」による「切創（刃物のような切傷）」や「痣（あざ）」に襲われようになります。
さらに「解離性障害」を発症してしまい、記憶を無くし、別人格を形成しました。母親はこの事実を受け入れることができず、人格破綻。父親は母親の面倒をみて、咲太はかえで面倒を見ており、別々に暮らしています。咲太は「花楓」ではなく「かえで」として生きていくことを提案します。かえでは、自分のことを理解してくれるのは咲太だけだと、心を許します。
それからは、毎朝咲太を起こすことが日課となり、ベットに潜り込む程の「お兄ちゃん大好きっ娘」になりました。しかし、初対面の人間に対しては警戒心が強く、自宅に女性が訪問する際は、独特なリアクションを取ります。それがまた、かわいくて面白い！！
かえでリアクション：
・ごめんなさい！
デリバリーの玄人の
お姉さんを呼ぶなら
先に言っておいて下さい！
（来訪：桜島麻衣）
・お兄ちゃんが、また、
新しい女の人を
連れてきました。
（来訪：双葉理央）
・お兄ちゃんは、妹は、
若い娘の方がいい人ですか？
（来訪：牧之原翔子ちゃん）
・お兄ちゃんが不良に
目覚めました。
（来訪：豊浜のどか）
かえでは自分にあまり時間が残されていないことを感じると、自ら目標を掲げ、咲太と共に乗り越える努力を始めます。自分のことを理解してくれた咲太と、より多くの思い出を残すために頑張ろうとするわけですね。外に頑張って出ようとするかえでと、手助けをする咲太の玄関シーンは必見です！「謀りましたね？！」は、感動して目頭が熱くなります。
かえでの目標：
・兄以外の人と電話ではなす
・パンダを見に行く
・学校に行く
麻衣・のどかの協力と咲太の機転もあって、かえでは目標を達成します。が、その翌日「かえで」の存在は消失し「花楓」に戻ります。何度もいいます！この場面、筆者は背筋が凍りました・・・。動物園の「年間パスポート」を貰い、いつでも大好きなパンダをみれるようになったのに・・・。「昼の学校へ登校する」目標の補正を半ばにして・・・。
「花楓」の記憶から「かえで」は消失してしまいましたが、咲太は「かえでの日記」から「かえで」の真意を知って救われます。兄と過ごした時間は幸せだったと綴っていました。たしかに、咲太や、麻衣さんと一緒にいるときは、笑顔がかわいい「パンダ大好きっ娘」でしたね。悲しい結末をむかえますが、とにかく、言動がかわいいヒロインだったと筆者は思います。
画像引用：twitter・Pinteresr
牧之原翔子
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