野球で守備を上手くなりたい!!サード(三塁手)でレギュラーを取る!!経験者が解決

野球 守備篇

野球で守備を上手くなりたい!!サード(三塁手)でレギュラーを取る!!

「野球のなにが面白い?」と聞かれれば「バッティング!!」と私は答えます!!
ただ、

サードってかなり重要なポジションなんですよね。

サードは小中高・草野球において、

一番多く、打球が飛んでくるポジションです!!

通常、守備の上手い選手はセカンドか、ショートを
守ってもらうのが定石ですが、私は、

サードこそ上手い選手に守ってほしいです!!

一番ボールが飛んでくるということは、

一番”アウト”を取るチャンスが転がってます。

ってことは、

安定してアウトが取れて試合がひきしまります!!

守備の時間は少ないにこしたことはないですよね。

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サードの特性と練習方法

 1.現在の守備位置より前でボールをさばく

  サードは、基本的に後ろに下がることはありません。
  必ずと言っていいほど、自分の守っている位置より
  ”前”でボールをさばきます。
  サードに後退はないのです!!

 2.打球の種類

  はっきり言ってサードの守備自体は簡単です!!
  さばく種類としては

   ・ボテボテのゴロ(バント処理含)
   ・ポップフライ
   ・強烈に速い打球

  大体このくらいでしょうか。
  必要なのは、

  ゴロをさばいてファーストへ投げる安定した技術。

  内野の中ではファーストに対して一番遠いポジションなので
  多少”肩”は要ります。が

  何度も言います!!
  元いた位置より前でボールをさばくポジションです!!

  ショート・セカンドの逆球(送球方向に対して反対の位置で捕球)や
  打球の左右に対する守備範囲も必要ありません。
  難易度はかなり低いです。従って、

  前方向の打球を安定してこなす技術力があれば大丈夫です。

  むしろ、
  サードに最も必要な技術は、
  強烈に速い打球に対する強固なメンタルです。

  強烈に速い打球なので、”止め”さえすれば
  ファーストアウトは間に合います。
  ただ、

  強打者によるライナー性の”当たり”は容赦ありません。
  コンマ3~4秒の間に自分の守備範囲に到達します。
  はっきり言って”恐ろしい”です。
  いくら瞬発力が高くても、対応できない打球が必ずあります。

  私は、サードに必要なのは強肩ではなく、
  強固な”メンタル”だと思っています。

 3.ベースカバー

  ランナーが三塁にいるときの牽制球対応と、
  三塁を狙ってくるランナーの対応が必要です。

 4.カットプレー

  ランナー二塁でレフト前ヒットに対するカット。
  ランナー三塁でレフトフライタッチアップに対するカット。

 5.役割総評

  
  ボテボテのゴロを100%こなす安定感と
  強烈なライナーに対応できる強固なメンタルが必要です!!

 

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まとめ

サードはファーストやレフトに比べて、
多少、守備力が必要です。が、

そんなに難しくないです!!

イメージとしては、チームの盛り上げ担当が守っている印象が強いです。
プロでもソフトバンク松田選手なんかそうですね。

ソフトバンク 松田選手

ソフトバンク松田選手の盛り上がる守備はこちら

また、サードはバッテリーに一番近いポジションです。
ピッチャーのメンタルフォローやキャッチャーへのアドバイスを行うのも

サードの役割かもしれません。

ただ、難しい作戦や、細かいポジショニングはキャッチャーやショートに任せて、
サードのあなたは
盛り上げ担当と、”サードゴロアウト積込み係”をこなしてはいかがでしょう。

要は、役割分担です。チーム事情もいろいろあるかもせれません。が、私は、
サードはゆとりのある人の方が向いてると思います。

少しでもサード魅力が伝わったなら幸いです。

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