【魔法科高校の劣等生】来訪者編１３話感想「奇跡」の能力「再生」！達也の真骨頂！そして・・・オススメ視聴方法、あらすじ見どころグッズ等紹介（ネタバレ有り）

魔法科高校の劣等生－来訪者編－

ＴＶアニメ第２期最終回！！
１３話の内容を３分程度でわかる、
あらすじと感想、おすすめ視聴方法。
また、最新書籍・グッズの紹介。
筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。

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あらすじ

東京オフィショアタワー・スカイラウンジ（ダイブ！）

テロリストのビル爆破表明により現場は大混乱。そんななか、四葉の執事・葉山は達也に”ビルの破壊はできるなら阻止したい”と伝える。達也は葉山（四葉家）の要望を受諾する。

そして葉山は深雪の”お側仕え”として教育してきた、桜井水波を使ってほしいと、司波兄妹に紹介。達也は”精霊の眼”で水波のスキルを確認。

達也
「桜井水波。お前になら
　任せられそうだ。
　深雪の身を守れ。
　それがお前の仕事だ。」

司波兄妹と水波は、テロリストが
占拠している地下一階管理センター
に向け、地上へダイブ！

東京オフィショアタワー地下一階（トラブル）

達也は”精霊の眼”でテトリスとの状況を確認。そんななか、地震が発生。避難中の雫・ほのかは一般人と共にエレベータ－内に閉じ込められる。

達也はテロリストに対して、エレベーターの手動操作による稼働をネタに管理センターへの侵入交渉を行う。

東京オフィショアタワー地下一階（交渉）

達也はテロリストのリーダーと交渉を開始

交渉内容

達也：
　地震により緊急停止したエレベー
　ターの運転を再開させるために、
　管理センターを使いたい。

テロリスト：
　管理センターへの立ち入りは
　不許可。

達也：
　事態は緊急を要する。
　自分なら５分でロックの解除が可能

テロリスト：
　達也が”敵”でない保証はない。
　不許可。

達也：
　ビルの爆破コントロールに管理
　センターの設備を使用している？

テロリスト：
　退去を指示
　攻撃の示唆

交渉決裂！！

東京オフィショアタワー地下一階（催眠魔法）

銃を向けられた達也は分解で武器を無効化。水波の障壁魔法はキャストジャミングで無効化されるも、最強・司波兄妹の前にテロリストは成す術はなく、氷漬けに。

しかし、ビルの崩壊が始まる。

テロリストのリーダーは”催眠魔法”で他者の魔法演算領域を同意の上で支配し、魔法を使わせていた。ビルの支柱を”共振魔法”で破壊する。

達也はビルの崩壊を防ぐ為に最下層へ向かう。

東京オフィショアタワー最下層（崩壊）

そこは既に崩壊がはじまっており、支柱１本を再生したところで追いつかない・・・。その影響はビル全体に及んでいた。このままでは、崩壊は免れない。

そして、この状況を打破するには、２千数百メートルのビル全体を支える支柱４本をに対して、同時に”再生”する必要がある。が、その情報量は膨大・・・。達也のスペックが追いつかない可能性がある。

達也は、深雪を連れての”脱走”を視野に入れる。が・・・

深雪
「お兄様・・・」

東京オフィショアタワー最下層（決断）

達也は不安げな深雪を見て、
自身の行動理念を思い出す。

・深雪を守り抜く自身への誓い
・深雪が自分に向ける信頼への応答

これらに、背くわけにはいかない！
達也はタワー全体の”再生”を決断！！

東京オフィショアタワー最下層（発動）

達也は、”精霊の眼”を使い、イデア（情報次元体）にアクセス。ビルのエイドス（情報体）変更履歴、タワーの構造情報、及び、素材情報等、”再生”に必要な膨大な量の情報を取得し、魔法式を構築していく。

達也
「再生・・・発動！」

その”奇跡”は
何事もなかったかのように
タワーを元の状態に戻す。

一部始終を傍らで体感した水波は
達也の能力に驚愕・・・

水波
「これが、達也様のおちから・・・
　これが、人の技・・・？
　これは、人間に許されてよい
　ちからなのですか？」

四葉本家

四葉家の執事・葉山は、主人である四葉真夜に事件を報告。葉山は達也に詳しい事件の背景を話してはいない。が、おそらく全て見通しているであろうと推測。しかし、四葉真夜はそれほど気にはしていない・・・。

第一高校（入学式）

２０９６年４月８日、第一高校では入学式が行われようとしている。前生徒会会長・七草真由美の双子の妹。香澄・泉美の姉妹。それと・・・

桜井水波の姿も。

水波は四葉家当主・四葉真夜からの手紙を達也に渡す。そこには、司波兄妹と共に暮らすよう指示されてある。

深雪
「水波ちゃん。これから私たちと
　一緒に暮らすのね。」

水波
「宜しくお願いします。」

達也と深雪は笑顔で
水波を受け入れる。

第１３話　終了

画像引用：魔法科高校劣等生ツイッター

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ピックアップ

第１３話、２期最終回でした～。結局のところ”サスオニ”（さすがお兄様）全開ってところでした。特に今回は達也最強を支える”精霊の眼”が多用されましたね。達也特有の能力ですが、不意打ちが通用しないトンデモ能力です。

そして、学校では劣等生扱いの達也ですが、その能力はすさまじいですね。ビルひとつを丸々再生させてしまいました・・・。

”再生”に関して、１期の横浜騒乱編のときに、深雪が、第一高校の主力メンバーへ能力の解説を語っていましたが、それを”奇跡”と表現していました。まさにその通りですね。代償はあるものの、”事実を無かったことにできる”とは・・・。まさに無敵！

今回の来訪者編、最強（司波達也）ＶＳ最強（リーナ）ってことで、拮抗した力のぶつかり合いがあるのかと思いきや、リーナの完敗！今後、達也を脅かす魔法師が出現するのか？

ちなみに、九校戦のラストで、達也は十文字克人のあらゆる攻撃を防ぎ、敵を粉砕する多重移動防壁魔法「ファランクス」を”天敵”と表現してましたね。確かに何重にも展開された魔法障壁は厄介です。分解が追い付かない？十文字との戦闘は（今後あるのであれば）筆者の楽しみです。

期締めには達也のトンデモ能力で締めるパターンが多いですが、今回は”再生”にスポットライトがあたった感じですね。

魔法科高校劣等生
　期締めトンデモ能力：

・入学編（分解・精霊の眼）

・九校編（トライデント）

・横浜騒乱編（質量爆散）

・来訪者編（コキュートス：深雪）

・２期オリジナル（再生）

来訪者編自体は、深雪の精神干渉魔法・コキュートスで締めたものの、オリジナルはお兄様が締めてくれました！２期の最終回に相応しい内容だったと思います。

やっと、水波の活躍が見れると思っていたら、せっかくの障壁魔法もキャストジャミングにより無効化・・・。最強・司波兄妹の”傍観者”って感じがしました・・・。まぁ、最終回だし大きな活躍は司波兄妹がもっていくのだろうとは思っていましたが・・・。

水波の活躍は次章？ってことでいいでしょうかね？第一高校に入学しましたし、司波兄妹と同居するってことは、出番が増えるはずだったのではないでしょうか？

また、前回（１２話）活躍した黒羽亜夜子にも期待したいです。何故か！当然、かわいいからです！

そして、リーナは？エリカは？

ちなみに、劇場版

「魔法科高校の劣等生
　－星を呼ぶ少女－」

では、リーナとエリカ、
ふたりの活躍が拝めます。

来訪者編の続編になりますね。

魔法科高校の劣等生　劇場版
－星を呼ぶ少女－
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いずれにしても、
３期に期待！！
とにかく期待！！
絶対やってほしいですね！

速報

３期を期待している筆者ですが、
２０２１年。スピンオフ作品
「魔法科高校の優等生」
がアニメ化されます！！！

劣等生のヒロイン・司波深雪の
目線による活躍が描かれますね。
続報を待ちましょう！！

各話紹介

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筆者より：

原作は佐島勤先生による、
ライトノベルです。が、
筆者の情報は、アニメと
ツイッターに寄るものです。

原作主流で作品を楽しんでいる方は、
物足りなさを感じる部分も
あると思います。
筆者の考察が間違っていることも
あると思います。
そこは、温かく見守って頂けると
幸いです。

最後まで、お付き合い頂き
ありがとうございます。

筆者は、３期の続報を
待つことにします。

その際には、また、
お付き合い下さい。

まずは、２０２１年
「魔法科高校の優等生」
でお会いしましょう！！