魔法科高校の劣等生-来訪者編-
TVアニメ第2期8話の内容を
3分程度でわかる、あらすじと
感想、おすすめ視聴方法。
また、最新書籍・グッズの紹介。
筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。
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あらすじ
達也・深雪自宅(深雪の葛藤)
2096年2月16日、朝。達也はUSNA軍・軍艦が保護されたことを知る。達也は四葉家に工作依頼をしていたので、その影響だろうと予測。が、対応が早すぎる・・・。そう、四葉家はすでに、戦力を配置済みだったのである。深雪はその内容を事前に知らされていたが・・・・
深雪は葛藤している・・・。近い将来、深雪は四葉家の当主として指名されることになる。それは、結婚して子供を産む使命を帯びるのと同義である。しかし、”達也以外に触れられたくない”。
深雪は、四葉家当主としての使命と、達也への想い。相容れることのできない現実を憂う。
第一高校・ロボ研(確認事項)
達也はピクシーに対してこれまでのパラサイト事件の内容を確認。
パラサイト増殖に失敗した結果の
副作用。血液を通して宿主に浸透
するが、失敗した場合、体外に出
ていく為。
実体と情報体の相互作用によって、
パラサイトは宿主に居座る。
・パラサイトの指揮官の存在
指揮・命令系統は存在しない。
”個にして全”。個別の思考を持ち
ながら、意識を共有。
また、他のパラサイトたちの現在の居場所はわからないが、ピクシーに寄生しているパラサイトを探している思念は感じている。自分を取り戻そうとしていることも・・・
一方、他のパラサイト達は、”欠けている仲間を探しに行こう”。ピクシーの言う通り、新たな宿主で、ピクシーを宿主としているパラサイトを求めて行動を開始。
第一高校・ロボ研(深雪の嫉妬)
達也は、ピクシーに着替えを用意して同行させる。場所は、青山霊園。そこなら、邪魔は入らない。ピクシーを使って、他のパラサイトをおびき出す作戦。そして、ピクシーの着替えに微動だにしない達也・・・。だが、深雪とほのかはそんな達也に注意を与える。達也は”ロボットだぞ”。と自分の判断に間違いがないことを誇張するが・・・
深雪
「それでもダメです。」
ほのか
「それでも女の子ですよ。」
達也はピクシーの着替えが目に入らないように、黙って後ろを向く・・・。そして着替えが完了したピクシー。深雪、ほのかと共に青山霊園に向かう。また、達也はエリカ、レオ、幹比古にも、この作戦を伝える。なかでも、エリカは、門下生を引き連れ、捲土重来に望む。
マンションの一室(四葉家の意向)
達也の活躍と四葉家の裏工作により拠点を失ったバランス大佐。そんな彼女の元に四葉家の代理人として、黒羽亜夜子が訪問。亜夜子の要求は”我が国の魔法師の干渉の中止”。しかし、バランス大佐は引かない・・・。そんな彼女に向け、亜夜子は不敵な笑みを浮かべる。
亜夜子
「大佐。昨晩はよくお休みに
なられましたか?」
バランス
「あれは!貴様らが!!」
とぼける亜夜子。だが、バランス大佐にとっては効果抜群。拠点を失った昨晩の失態は四葉家の仕業だと察知。亜夜子は続けて、彼女個人と良好な関係を築きたいと提案。手を引けば、”貸し”にすると四葉家の意向を伝える。四葉家の力を体感したバランス大佐は、亜夜子の提案を了承する。
青山霊園道中(監視)
青山霊園への道中、達也は誰かに監視されていることに気付く。当然、”精霊の眼”をもつ達也に、不意打ちは通用しない。達也は国防第三課(七草家の管轄する部署)だと特定。見せ場を感じたほのかは、監視者に対して光魔法で、先制攻撃、睡眠洗脳。ほのかは、達也の役に立てたと喜ぶ。
一方、監視の目はひとつではなかった・・・。独立魔法大隊「電子の魔女(エレクトロン・ソーサリス)」の異名を持つ、藤林響子少尉・・・と、その背後、十師族・九島家の”老師”こと九島烈が見守る。響子は彼の事を”おじい様”と呼び、その老師は、達也の周りの魔法師たちを興味深そうに監視する・・・。
青山霊園(交渉)
ピクシーは達也に、パラサイトが接近してくることを報告。達也の前に宿主に寄生した3体のパラサイトが姿を現す。パラサイト達は、自らのことを”デーモン”と呼び、達也に交渉を持ちかける。今後、魔法師たちに敵対しないこと条件に、ピクシーを引き渡してほしい。
パラサイトの目的は、ピクシーを宿主としてしまったロボットの破壊。生命体に固執するパラサイトは、ロボットに寄生してしまった同胞を開放したい。が、ピクシーは、当然拒絶。”達也のものでありたい”と自らの意思を達也に伝える。
さらに、達也は見抜いている・・・。パラサイトはピクシー引き渡し条件として”魔法師と敵対しない”ことをあげたが、解放された同胞は、他の人間に寄生させることは明白。あえて、打診することで、達也は、パラサイトの本性を暴き出す。
また、既に犠牲となっている友人レオに対する謝罪もない。結論、信用できる理由はない!
交渉決裂!
達也
「答えは”NO”だ。」
パラサイト達は臨戦態勢に入る。
青山霊園(戦闘)
投降を勧める達也だが、パラサイトは魔法を発動しようとする。しかし、達也に不意打ちは通用しない。術式解散により魔法式を分解後、パラサイトの四肢を穿つ。
自由を奪ったあとは、パラサイトの寄生起因、血液循環の中心”心臓”に対して、サイオン(情報体の塊)を撃つ!師匠・九重八雲のもとで修行した成果。達也の意思を込めたサイオンはパラサイトを苦しめる。
効果あり!
一方、苦戦を強いられる、ほのか&ピクシー。だが、”達也のやくに立ちたい!”その”意志の力”がピクシーに反応。激しい光と共に、パラサイトを撃退。その反応は、深雪の魔法に干渉し、達也を驚かせる程。ほのかは、気絶してしまう。
第8話 終了
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第9話 予告
ピックアップ
第8話でした~。
黒羽亜夜子が出演しました~。四葉真夜の代理ってことで、USNA軍バランス大佐に対して”灼熱のハロウィンを引き起こした魔法師の調査”の打ち切り交渉でした。
まだ、若いのに、四葉家を代表して交渉の場に出てくるとは、当主の信頼、激高ですね。
今後、出番があるのか分かりませんが、筆者は、スマホゲーム(魔法科高校の劣等生LostZero:現在はオフラインのみ)の頃から大好きなキャラなので期待しています。
さて、今回は、ほのか&ピクシーの活躍がありました。ほのかの魔法力に反応したピクシーが、パラサイトを撃退しましたね。それは、達也が驚き、深雪の魔法に干渉するほどの威力。今後どのような展開を見せるのか楽しみな一幕でした。ってことで、今回は、ほのか&ピクシーに注目します。
USNA軍ミアに取りついていたパラサイトは、深雪の冷却魔法で凍結後、自爆して既存の宿主から離れ、ロボ研のメイドロボ”ピクシー”へと宿主を変更します。なぜ、ピクシーを宿主にしたのかは、謎ですが、第一高校には結界が張られていますし、追いつめられていたので、他に手段がなかったのかもしれませんね。
ピクシー目覚めのきっかけは、バレンタインデー。ロボ研の建屋の隣で、ほのかが、達也にチョコを渡します。そして、達也からお返しに”髪飾り”を受け取ります。ほのかのうれしい気持ち(意思の力)は絶頂!そのときに、パラサイトに干渉をもたらしたんですね。
後日、ピクシーは第一高校のサーバーに対してハッキングを繰り返します。達也にゾッコンの、ほのかの意思が乗り移ったことにより、生徒名簿から達也を探していたんですね。そして、そのピクシーの調査依頼を受けたのが達也。”見つけた”と、ピクシーは達也に抱き着きます。
美月の”水晶眼”による調査の結果、ピクシーにパラサイトが乗り移り、ほのかの意思が反映していることが、わかりました。封を切られたピクシーは、ほのか本人に変わって、達也への想いを垂れ流すようにしゃべりだします。皆の前で・・・まさに、公開処刑。みんな、ほのかが達也にゾッコンなのは知っていることですが、本人たまらないですね・・・。それと、無表情の達也もポイントでしたね。(*^▽^*)
今週のリーナ
今週はリーナの出番が全くありませんでした・・・。(>_<)リーナ推しの筆者としては残念です。が、メインヒロイン深雪が、すごくいいフォローしてくれました!!(*^▽^*)とても大胆な演出でしたね。
四葉家の次期当主として、自分の立場と、達也への想いで葛藤しているシーンなんですが、筆者としては、脱いでいる映像が衝撃で、話の内容はあまり、頭に入ってきませんでしたよ~。
それにしても、流石としか言いようがない抜群のスタイルですね!!見蕩れてしまいました。今作、とても作画が素晴らしいので、ものすごく綺麗でしたよね。(*´∀`*)大満足です!
深雪のお色気シーンがが披露されましたが、今後、リーナのお色気シーンはあるんでしょうか?期待せざるを得ないです。
次回はリーナの活躍を期待しましょう!
おすすめ視聴方法
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各話紹介
-特集-
筆者より:
原作は佐島 勤先生による、
ライトノベルです。が、
筆者の情報は、アニメと
ツイッターに寄るものです。
原作主流で作品を楽しんでいる方は、
物足りなさを感じる部分も
あると思います。
筆者の考察が間違っていることも
あると思います。
そこは、温かく見守って頂けると
幸いです。
最後まで、お付き合い頂き
ありがとうございます。
当ブログでは、
引き続き”魔法科高校の劣等生”
の魅力を紹介してまいりますので、
是非、お付き合い下さい。