魔女の旅々
ＴＶアニメ１２話（最終話）の
内容を３分程度でわかる、
あらすじと、感想、おすすめ視聴方法。
また、最新書籍・グッズの紹介。
筆者の独断によるピックアップを
掲載しています。
よろしければ、お付き合い下さい。
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あらすじ
あなたの願いをかなえる国
イレイナは”あなたの願いをかなえる国”と書かれた門をくぐります。
イレイナ
「大金持ちになれますように
大金持ちになれますように
大金持ちになれますように。」
濃い霧の中、イレイナは今まで訪れた数々の国の情景を見ることになります。フラン先生と魔女見習い時代過ごした木の家（1話）、葡萄踏みをした村（７話）、さらには、１０年前に遡った時計郷ロストルフの町（9話）も・・・
そんななか、滅びた国で出会った、王女・ミラロゼの屋敷（４話）へとイレイナは足を運びます。
？？？
「動かないで下さい！
あなたは安全な私ですか？
それとも悪者の私？」
そこで出会ったのは
”眼鏡をかけたイレイナ”！
１６人のイレイナ
屋敷の中には自分の他に１５人のイレイナが存在
・イレイナ眼鏡（知的）
・イレイナハイ（ハイテンション）
・イレイナあほ（ドジっ子）
・イレイナ百合（自分大好き）
・イレイナ胸（偽胸）
・イレイナやさぐれ（イライラ）
・イレイナいやらしい（お金好き）
・イレイナいたい（中二病）
・イレイナ恋（サヤ好き？）
・イレイナ闇１＊３（心の病気）
・イレイナ外国かぶれ（ロシア？）
・イレイナゲル（ゲル状）
・イレイナグール（ゾンビ）
イレイナは眼鏡のイレイナ（知的）から”主人公”の名を与えられます。無個性を長所に言い換えた結果らしいです。
さらに、ここにはいないが”粗暴”なイレイナが存在する模様。会うなり攻撃を仕掛けてきますが、自分たちが死んでしまうと、何が起こるのかわからない為、ここで籠城し、だらだら話をしているらしい・・・。
知的なイレイナは自らを”参謀役”と称し、イレイナ（主人公）に対して意見を求めます。すると、イレイナは玉座に座り、”粗暴”なイレイナを探索するよう命令します。当然、他のイレイナは大クレーム・・・
そんななか、屋敷に轟音が！
粗暴なイレイナの襲撃です。
襲撃
粗暴なイレイナ
「死んでください！」
粗暴なイレイナはイレイナ（主人公）への攻撃をかわきりに、他のイレイナを捕獲・無効化していきます。
そして、最後に残ったイレイナ（主人公）は粗暴なイレイナと激しい戦闘を繰り広げます。
粗暴なイレイナ
粗暴なイレイナは、ツライ現実に負けてしまい、切り裂き魔に切られた髪を戻す気力もないほど、沈んでしまったイレイナでした。
のうのうと旅を続けている他のイレイナが許せない！！同じ思いを味あわせたい！！そんな怒りをこめた願いで、この”あなたの願いをかなえる国”へと訪れたようです。
イレイナ
「ひどい八つ当たりですね。
さすがは、私・・・」
はたして何がイレイナ達をこの場に集めたのか・・・
和解
お互い魔力を使い果たしても決着はつきません。ふたりとも力尽き、立ち上がれません。粗暴なイレイナは嘆きを口にします。”いったいなんのためにこの国にきたのか・・・”
それを聞いたイレイナは自分が心の奥底になんとなく思っていた願いを口にします。
”他の自分に出会うために
この国を訪れた”
旅は出会いと別れ、
選択の連続。
自分が選択した以外の道、
可能性を見たかった。
イレイナは粗暴なイレイナに対しても、今の自分以外の可能性を見たくてこの国に来たのではないか。
時計郷ロストルフの町で起きた悲劇（9話）
の渦中に居なかった自分へのあこがれ・願いをこめて・・。
決して、他の自分を傷つけるためではなく、自分の傷を癒すためにこの国を訪れたのだと、イレイナは語ります。
イレイナ
「聞いてくれますか？
あの国で、私が１０年前に
遡った話を・・・
そのために私は来たんですよ。」
ふたりは手を取り合い和解します。
魔女の旅々
イレイナ達はお互いの旅の記録（日記帳）を持ち寄り読み合います。そしてイレイナは、この日記帳を愛読書の”ニケの冒険譚”を超える、旅を綴った”本”にしようと言い出します。イレイナ達は大賛成！！
イレイナ達は一晩かけて話し合い、本のタイトルを決めます。イレイナ達は皆、眠りにつきます。
・・・イレイナが目を覚ますと、
そこは何もない野原・・・。
夢・・・？？。しかし、
イレイナの日記帳にはイレイナ達と
決めた本のタイトルが・・・。
「魔女の旅々」
イレイナ
「さて、行きましょうか！！」
イレイナの旅は続きます。
エピローグ
・・・とある町、にぎやかに人が行きかう路上。イレイナは自身と同じ銀色（灰色）の髪をした、女の子とぶつかってしまいます。イレイナの冒険譚を綴った本「魔女の旅々」を持つ彼女の名前は”アムネシア”。
後に、共に旅をすることになります。
第１２話 終了
画像引用：”魔女の旅々”ツイッター
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ピックアップ
第１２話（最終回）でした。そうきますか～！って感じでしたね。イレイナの様々な表情が拝めましたし、面白い。というか・・・楽しい終わり方でしたね！！安直な表現ですが”イレイナ丼”ごちそうさまでした。ってとこでしょうか？
そして、イレイナの冒険譚のタイトルは「魔女の旅々」。タイトルへの帰結。最終回としては、王道だったと思いますが・・・。問題はこの先！
共に旅？？
”アムネシア”？？？
ここにきてイレイナに負けず劣らずかわいい女の子の登場ですよ。
なんとも・・・煽ってます。煽ってますよね？！これは、２期の示唆？！って取るしかないでしょう！！！
とにかくっ！！続報待ちですね！
「そう、私です。」コーナー
”はい！それでは問題です！澄みわたった青空を行く。そこに人がいたのなら間違いなく誰もが振り返り、ため息をこぼしてしまう程の美貌の魔女は、いったい誰でしょう？”
”それは、旅をして私の、
私たちの物語「魔女の旅々」を
綴り続ける、そう、私です！”
第８弾。ラストになってしまいました。１話の自画自賛タイプと似ていますが・・・。ラストに相応しく”魔女の旅々を綴り続ける私”と言いうことで、まだまだ、続くよ～ってことですかね。それにしても、”美貌”とは・・・。イレイナは多用してますけど・・・。
筆者は、かわいいと思いますが、”美貌”という表現は「う～ん」って感じです。まぁ、そんな、背伸びをするイレイナも彼女の魅力であり、かわいらしいところだと思います。
「チンチクリン」って言われたこともあるし、結構なコンプレックスなのかもしれませんね。そういえば、今回のイレイナの中に「偽胸のイレイナ」ってのもいましたね。それも、ひとつの可能性って話ですね。
みどころコーナー
まずは、圧巻のひとり２２役！最後に増えていた、忍者・植物・筋肉・六つ子は、描写だけでしたが、ＣＶ「本渡 楓」さん”あっぱれ”でしたね。キャストがイレイナのみ！！違和感を感じさせない表現能力は素晴らしいのひとこと！
これは必見！イレイナの戦闘シーン！イレイナの魔法を使ったガチンコバトルは、あまり、ありませんので（魔女になってからは特に）大変、貴重なシーンだったのではないでしょうか？！なかでも、家をぶつけるシーンは圧巻でした。（筆者は、まどかマギカの「魔女・ワルプルギスの夜」を思い出しました・・・魔女繋がり？？）
そして・・・
イレイナ
「私はまだ知りませんでした。
彼女と共に旅をすることを。
彼女の名前は
”アムネシア”。」
なんてことでしょう！最後の最後にイレイナに負けじ劣らずの、かわいい女の子が登場しました！旅をするってことは、イレイナが弟子として彼女を看ることになるのか？？なんにせよ、絶対、彼女の活躍が見たいですよね！しかも・・・
２期を彷彿させる終わり方・・・。表現はありませんでしたが、イレイナは何歳？何年後の話？？まぁ、すでに、アムネシアが「魔女の旅々」を持っているので、製本され、ひと通り旅を終えている設定のようですが・・・。
また、新しい旅にも期待したいです。が・・・まだまだ、イレイナの旅「魔女の旅々」がみたいです！！特に、オープニングにもある”小指のまじない”。そして、サヤの悪そうな顔！！（６話ピックアップ）まぁ、サヤとなにかありそうですよね。
最後に、このアングル！！玉座に座ったシーン！製作スタッフさん最高です。イレイナ最高です！！！本当に、かわいいイレイナをありがとうございます！！実は今回（最終回）の一番のみどころは、このイレイナではないでしょうか。見逃し厳禁でしたね。
終わっちゃいましたが・・・
魔女の旅々はおもしろいですね。
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おすすめ視聴方法
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各話紹介
筆者より：
原作は白石定規先生による、
ＧＡノベルです。が、
筆者の情報は、ＴＶアニメと
ツイッターに寄るものです。
原作主流で作品を楽しんでいる方は、
物足りなさを感じる部分も
あると思います。
筆者の考察が間違っていることも
あると思います。
そこは、温かく見守って頂けると
幸いです。
最後まで、お付き合い頂き
ありがとうございます。
当ブログでは、
”魔女の旅々”の続報
を楽しみに待ち続けます。
2期があれば是非、
再び、お付き合い下さい。
