ピッチャー必見!!コントロールをみにつける練習方法!!上達方法を経験者が伝授!!

野球 投手篇

ピッチャー必見!!コントロールをみつける練習方法!!

野球の花形ピッチャー・・・みんなやりたいですよね。ただ、

ピッチャーは試合を作る責任があります。

試合を作るには、
ストライクゾーンにボールを投げる技術が必要です。
私は企業の草野球チームに昔所属していた際、まずは、

いつでもストライクを投げられる技術をみにつけました。

ストライクを投げる技術をてっとり早くみにつけたい人はこちら(サイト内リンク)

次に、コントロールを身につけて、アウトローに投げる技術を習得。
草野球ではありますが、まぁまぁ勝たせてもらいました。
ちなみに、私の速球速度は120そこそこだったと思います。
そんな私でもコントロールを身につければ”じゅうぶん”勝てるのです。

試合を作るためには
ストライクを投げる技術が必要です。

試合に勝つためには
コントロールをみにつける必要があります!!

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コントロールをつけるメリット

・速球が遅くても配球と変化球次第でバッターを打ち取れる

 コントロールが悪いと”ひとり相撲”になりがちです。
 しかし、コントロールがいいと、キャッチャーが配球しやすくなるので、
 バッターを抑える確率が上がります。
 なにより、”ひとり相撲”でファボールを出されると、
 野手もベンチも面白くないですよね。

・少ない投球数で長いイニング楽しめる

 コントロールの悪いことが相手方に気づかれると
 当然、絶好球以外のストライクは振ってもらえません。

 バットを振らなくてもファボールで自滅してくれるからです。

 コントロールがいいことを相手に印象付けると、
 打つのが難しいストライク(アウトロー)や変化球、
 ボール球にも手を出してもらえます。
 結果、相手はカウントを取りに来るストライクを狙ってくるので
 こちらも早く勝負できます。
 いいことづくしですね。

・攻撃にリズムが生まれる

 ファボールが増えると野手が疲れます。
 守備を楽しむこともできなくなるので皆、イライラするかもしれません。
 結果、攻撃も淡白になりがちです。悪循環になります。
 ピッチャーは打たれてもいいんです!!
 皆が楽しむことで、攻撃のリズムを生みます!!

さくら
さくら
ファーボールは
ピッチャーのエラーって
言われてもしょうがないよ・・・

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コントロールをつける為の投球フォームチェック

投球フォームチェック1

①キャッチャーミットから目をそらさない
②体重を右足一本で支えます。右太ももの内側に力を溜めるイメージ
③お尻から流れるように体重移動。
 右太もも→お尻(骨盤)→左足に力が伝わるイメージ
④重要:左肩が絶対に開かないこと!!

投球フォームチェック2

⑤重要:左足は必ず真っすぐ投球方向へ!!
 開かないように注意!!
 *左足が地についてから上半身の回転運動が始まります。
⑥リリースポイントを安定させるために肘がさがらないように注意!!
⑦左肩は最後まで開かないイメージで!!(あくまでイメージ)
⑧キャッチャーミットから目をそらさない

投球フォームチェック3

⑨指から離れる瞬間だけスナップをきかせる
 *投球で力を入れるのはここだけ!!
⑨基本的に脱力状態が理想なので、
”力”は不要!!
野手として備えましょう。
(手首のスナップは自然に入るよう
練習あるのみ!投球時の意識は不要!)
上半身は自分が”バネ”と思える
ようなイメージが、いいですね。

 

コントロールをつける練習方法

 

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・シャドウピッチング

 タオルをボールに見立てて行う疑似投球です。
 鏡の前でフォームを見ながら行って下さい。

 ブルペンや実際にマウンドで投げている動画を撮って、
 それを、チェックしながらシャドウピッチングで修正すると効果的です。
 そして、また、修正内容をブルペンや実際のマウンドで実践して下さい。

 基本はこの繰り返しです。
 コントロール身につけるためには徹底して行いましょう!!

 

・ブルペン投球

 傾斜のあるマウンドでキャッチャーをつけて投球を行う練習ですね。
 ここで確認することは大きく分けて2つ。

 1.シャドウピッチングの課題を確かめる
  イメージ通りの投球ができているのかチェックしてください。

 2.マウンドの傾斜感覚を確かめる
  試合はマウンドから投球を行います。
  キャッチボールやシャドウピッチングで出来ない、
  マウンドの感覚を確認しながら練習を行いましょう。

 (例)おすすめの練習方法
  私がアウトローのコントロールを習得する為に行った練習方法です。
  (変化球は省きます。)参考にして下さい。

  0.ウォームアップ
   (キャッチボール・柔軟体操)

  1.球数(60球)と課題
   (アウトロー実践)を決める

  2.キャッチャーに立ってもらって
     マウンドの傾斜感覚を確かめる
     (10球)

  3.キャッチャーに座ってもらって
     ”ド真ん中”に10球
    (復習・基本のおさらい)

  4.キャッチャーに座ってもらって
     ”アウトロー”に30球
     (本日の課題)

   *キャッチャーにリリースポイント、
    左足の出方等チェックしてもらう

  5.試合を想定した仮定を設定
    (ノーアウト3塁:ノースリー等)
    (10球)

    投げる箇所を特定:
    1球目”ド真ん中”
    2球目”アウトロー”等

    課題をチェックし
    ブルペンを引き上げる。

  6.整理体操

  とにかく課題を見つけて
  シャドウピッチングとブルペンの繰り返しです!!

  私が重要視していることは、
  球数を決めること、とテーマを持ってやることです。

  球数を決めることで、緊張感と、集中力をキープし、
  上手くいかなかった課題を常に持ち帰って問題点を動画でチェックしてました。

  この繰り返しで、ファボールを出さない自信と技術を習得しました。

・天井ボール投げ

 仰向けに寝て、手首と指先だけでボールを上に投げる練習です。
 上手くいかないとボールが手元に帰ってきません。
 手首から指先までを上手く使って、
 ボールが指から離れる感触をたしかめながら行います。
 (同サイト:ピッチャーがやりたい人 必見!!投手に必要な練習!!より)

・バッティングピッチャーの実施

 基本的にバッティング練習を行う為のピッチャーですが、

 本当にピッチャーとしても練習になるんです!!

 基本的にストライクを投げる必要があるものの、
 自分のサジ加減でコースを投げ分けるのは”あり”です。

 送球ではなく、投球の練習ができるのです!!

 ブルペンやシャドウピッチングでやってきたことを
 キャッチャーだけではなく、バッター付きでテストできるのです!!
 是非やってください!!

 

・走り込み

 下半身を安定させるのと、
 スタミナをつけるために必ず実施してください。

 ピッチングに必要な体力は
 上半身2割に対して下半身8割です。
 ピッチングは上半身ではなく下半身で投げるイメージってことです。
 下半身を”エンジン”に例えると、
 上半身は”バネ”って感じです。

 また、”バテる”と、どうしても
 精度が落ちます。これを解消するためにはスタミナをつける以外ないです。

 下半身を鍛えるトレーニング方法は様々ありますが、結局

 走り込みは、はずせません。

 プロしかり、現役でピッチャーをやってる方しかり、
 中高生時代ピッチャーだった方しかり、

 例外なく野手の方の何倍も走り込みを行っているはずです!!
 (同サイト:ピッチャーがやりたい人 必見!!投手に必要な練習!!より)

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まとめ

ピッチャーは試合の結果を左右する最重要ポジションです。しかし、

最も野球を楽しめるポジションだと私は思います。

バッターを”楽に”を抑えるためには他に手段として、
球速を上げたり、変化球を身につける等ありますが、
また、課題が増えます。

ピッチャーの醍醐味!!三振を取りたいひとは こちら!!(サイト内リンク)

ピッチャーとしてコントロールを身につけることは、
試合に勝つための最低限度の手段です。
是非、実践してみてください。

目標とするプロ野球選手を見つけて真似をするのも近道ですね。

ちなみに私は、中日ドラゴンズ今中投手にあこがれて、ピッチャーを始めました!!

今中投手最高でしたね~!!まさに美技ってかんじですよ~!!

超絶!!美技!!中日ドラゴンズ 今中慎二のスローカーブ!!球速差59km

 

少しでも、役に立てたのであれば幸いです。

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