変化球の握り方を経験者が画像で公開!!
「野球のなにが面白い?」と聞かれれば「バッティング!!」と私は答えます!!
が、ピッチャーは楽しいです。が、ピッチャーは試合を作る責任があります。
試合を作るためには、ストライクを投げる必要があります。
試合に勝つためには、コントロールをみにつける必要があります。
バッターとの勝負を有利にすすめて行くためには変化球が有効です!!
そこで、私が実際に覚えた変化球の握りを掲載します。
精度を磨くために、練習が必要です。
また、握りは人それぞれ好みがあると思います。
指のかけ方、握りの深さですね。
とにかく、握りを知らないことにはどうしようもないので
是非、参考にして下さい。
フォーシーム
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_4se1.jpg?resize=650%2C429&ssl=1)
4シーム 握り
基本のストレートです。
全ての指を縫い目にかけます。
ツーシーム
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_2se3.jpg?resize=650%2C445&ssl=1)
2シーム 握り
人差し指と中指を縫い目にかけます。
軟球の場合ちょっとスライダーっぽく変化します。
ファールを取りたいときに投げてました。
ワンシーム
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_1se3.jpg?resize=650%2C401&ssl=1)
1シーム 握り
人差し指を縫い目にかけます。
ツーシム同様”抜かず”に投げればスライダーっぽく変化します。
これはツーシムがパッとしないときに使ってました。
カーブ
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_car8.jpg?resize=650%2C296&ssl=1)
カーブ 握り
人差し指もしくは中指で縫い目を抑えます。
親指も縫い目にかけます。
投球の際”抜く”動作により腕の振りを変えることなく
ボールにブレーキの効いたカーブの完成です。
かなりおすすめの変化球です!!
”抜く”動作を覚えてコツをつかめば緩急の効いた投球が行えます!!
なぜ、カーブ推しなのか?!”抜く”とは?? 知りたい人はこちら!!(サイト内リンク)
チェンジアップ
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_chn3.jpg?resize=650%2C396&ssl=1)
チェンジアップ 握り
指先だけ脱力した感覚で投球します。
ただ、投球はストレートと変えないように注意しましょう。
フォーク
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_for3.jpg?resize=650%2C381&ssl=1)
フォーク 握り
すっぽ抜けに注意ですね。
スライダー
![](https://i0.wp.com/sakusakutomato.com/wp-content/uploads/2019/10/n_sra4.jpg?resize=650%2C431&ssl=1)
スライダー 握り
人差し指と中指で投げる感覚ですね。
私の場合、”抜く”とは違いますが、親指は添えるだけって感覚です。
スライダーに関してはいろいろな握りと感覚があるので
自分に合ったものを選択するべきですね。
私はいかに、バッターの近くで大きく変化しくれるかを考えて
この握りを採用しています。
まとめ
変化球は人によって”向き不向き”があります。
私の場合”シュート”はすぐあきらめました。
変化のイメージがわかなかった為です。
ただ、カーブだけは”抜く”イメージがすぐできたので
かなり重宝しました。
変化球の精度とコントロールは投球練習で感覚をつかみました。
あなたも、自分に向いている変化球をみつけて
精度を高めていってください!!
少しでも、あなたにとってアドバイスとなっているのであれば幸いです。