野球で守備を上手くなりたい!!ショート(遊撃手)でレギュラーを取る
「野球のなにが面白い?」と聞かれれば「バッティング!!」と私は答えます!!
が、ショートって難しいですが、ムチャクチャ楽しいんですよ~
花形ポジションって言われるだけあって人気ポジションです。
ただ、ランナーが出ると忙しい上に、
野球脳が必要で、臨機応変に対応する必要があります。
試合で失敗と成功を経験することで慣れてきます。
なかなか練習だけでは身につけにくいのがこのポジションです。
ただ、ランナーを想定したシミュレーション練習を行うことで、
セオリーは、みにつくのでそこから始めてはいかがでしょう。
ショートは野球の守備でたのしいポジションの一つです!!
では必要な技術と知識を掲載します!!
ショートの役割
守備範囲と特性
ショートは内野のなかで一番深い位置を守ります。
距離的には一番遠いので、定位置に守っても一塁をアウトを取る為には、
ある程度”肩”が要ります。
ショートは、ありとあらゆる打球が来ます。
それこそ前後左右動く必要がありますね。
後方は三塁奥のファールフライから
センターとレフト前まで、
前方は三遊間から二遊間、両方をを網羅しなければなりません。
かなりの範囲を動く必要があります。
三遊間奥の打球をさばく場合、
送球方向(ファースト)に対して逆を向いています。
ファーストアウトを取る為には”強肩”と”正確性”が必要です。
このプレーはかなり難しいです。
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ベースカバー・カットプレー
ランナーの有無、作戦で異なります。
・ランナーなし
三遊間方面:レフトからのカットもしくは三塁ベースカバー
二遊間方面:センターからのカットもしくは二塁ベースカバー
・2塁盗塁・バントシフト
二塁ベースカバー
・ダブルプレーシフト
本塁狙いの場合(6-2-3):前進守備になるのでベースは無視
二塁狙いの場合(6-4-3):二塁ベースカバー
また、塁が埋まっていない場合、打球や味方の送球方向によって
ランナーは止まったり、戻ることもあります。
牽制したり走って追い込むことも必要です。
まとめ
野球って大好きなプロ野球の”マネ”をすることで
自分との違いを発見して修正していくのも上達手段の一つだと思います。
2019年現在、スマホで簡単に動画が取れますよね。
自分の動画と大好きな野球選手を比べ、違いを発見して、
課題をみつけていくのが近道かもしれませんね。
特にショートは打球をさばくのが難しいポジションです。
私が思う最高の遊撃手ソフトバンクの今宮選手の動画をつけます。
頑張って”マネ”をしてみてはいかがでしょうか!
難しいけど、楽しそうですよね!!
この動画を見るとショートがしたくなりません?!
少しでも、あなたにとってアドバイスとなっているのであれば幸いです。