TVアニメ「SSSS.DYNAZENON」
ダイナゼノン(SSSSは読まない)
メインヒロイン「南 夢芽」さんをしのぐ人気キャラ!
怪獣優生思想の紅一点
ムジナ様!!
敵キャラでありながら愛されてやまない彼女に特化した記事です。
とにかく、ムジナ様だらけ!
是非、お楽しみ下さい。
人物紹介
ムジナ
CV:諏訪 彩花
怪獣優生思想のひとりで、紅一点!5000年の時を経て蘇りました。
前作のヒロイン・宝多六花さんと、神様・新条アカネさんの特徴を兼ね備えた、極上のスタイルを持っています。
纏っている衣装も白を基調とした軍服で、アイドル衣装を連想させられる、カッコいいデザインになっています。なかでも、下半身は「ふともも」をあらわにした、とても魅力的な仕様ですね。抜群なスタイルが惜しげもなく披露されています。
「インスタンス・ドミネーション」(怪獣を操るために、その姿を「掴む」際の発声)時は、他のメンバーと違い「アイドルピース」のようなポーズを取ります。その、かわいくもカッコいい姿は彼女の見せ場になっています。
また、面倒見のいいところを見せたかと思えば、見た目とは裏腹に、言動がわりと子供っぽいところがあります。しかし、そのギャップが魅力的なのかもしれませんね。
ガウマ陣営「山中 暦(無職)」との出会いによって、ムジナ様は転機を迎えます。見どころのひとつになっていますので要チェックです。
ムジナ様の魅力全開!
怪獣優生思想Verフィギュア!
アクリルVerはこちら
画像引用:公式サイト・Twitter
主な関係者
オニジャ
CV:内田 雄馬
赤髪で奇抜なヘアスタイルが特徴的な、怪獣優生思想のひとりです。
5000年前、かつての同胞で、裏切者・ガウマさんを激しく憎んでおり、怪獣を使って人間の抹殺を企んでいる、粗暴で好戦的な性格です。
仲間意識は強い方ですが、頭は悪そうで、仲間からは、ぞんざいに扱われることが多いです。が、どこか憎めないポジションにいます。
作中、怪獣がやられる度に、その破片の巻き添えになることが多く、「死ぬかとおもったぜ。」は、彼の、お約束となっています。
ジュウガ
CV:神谷 浩史
眼鏡をかけた青年で、丁寧語で話す穏健派。怪獣優生思想のひとりです。
オニジャとは違い、生前、対立したガウマさんに「憧れ」を持っており、5000年の時を経て蘇った今回、仲間に引き入れようとしますが、彼が応じることはありませんでした。
その見た目が、前作(グリッドマン)と今作(ダイナゼノン)のOPを歌う「オーイシマサヨシ」さんに風貌が似ていることから、ネット上では「オーイシ」と呼ばれることが多かったようです。
シズム
CV:内山昂輝
金髪の一本編みが特徴的な、無表情な少年。怪獣優生思想のひとりです。
普段は寡黙ですが、ムジナ様にアドバイスを送ったり、要所では、オニジャ・ジュウガに対し決定を促す、リーダー的な存在です。
しかし、独特な世界感をもっており、敵であるはずのガウマ陣営と「東京ビーチランド(プール)」に行ったり、蓬&夢芽さんの所属する学校へ編入し、情報を与える等、他のメンバーとは違った考えを持っています。
作中、彼は「怪獣はもっと自由であるべき。」と話しており、行動理念はここに帰結します。
実は、5000年前のお話のなかで、シズムが死亡している描写のみ存在しません。怪獣の力が、「時間」や「人の生死」をも超越しているのだとしたら・・・。もしや、彼は?!
ガウマ
CV:濱野 大輝
本作の主人公で、怪獣と戦うためにダイナゼノンを起動させます。元々は5000年の眠りから覚めたミイラです。
「怪獣使い」として、怪獣の力で蘇ったものの、その能力は失われています。
見た目・言動とは裏腹に義理堅く人情家で、メンバーからは慕われているようです。
河川の高架下に勝手に住まいを設け、ブルーシートで覆っています。アルバイトで日銭は稼ごうとしていますが、主食は、そこらへんに生息している「カニ」。
ガウマ陣営のリーダー、メンバーの兄貴分としてダイナダイバーを操縦します。
山中 暦
ガウマ陣営、ダイナストライカーの操縦者で、33歳無職。
基本的にベットで布団をかぶり、パソコン・スマホを扱って1日を過ごしています。
ずばり!ニートですね。
また、いとこの「飛鳥川ちせ」さんは、自堕落な生活をおくる暦のことを尊敬の念?から「センパイ」と呼んでいます。
そんななか、暦センパイは、ちせさんと怪獣騒動の見物に行った際、ガウマさんによって起動されたダイナゼノンに見つかり、逃げ遅れてしまったことで、強制的に操縦者として選ばれてしまいました。
ムジナ様は暦センパイの影響を大きく受けるので要チェックです。
画像引用:公式サイト・Twitter
ムジナ様ピックアップ
初登場(2話)
2話より、ムジナ様初登場シーンです。アイドルのような衣装に身を包んだ4人組、左からオニジャ、ムジナ様、ジュウガ、シズム。「怪獣優生思想」です。
ガウマさん同様、5000年の眠りから覚め、蘇ったわけですが、彼らの目的は「怪獣による支配」!とんでもない話です。
そして、ムジナ様の「胸」もとんでもない!!ある意味、怪獣以上の兵器かも・・・。
これ終わったらもう帰っていいの?(3話)
ムジナ 「これ終わったもう、 帰っていいの?」
3話より、ガウマ陣営と初対面・初対決をした場面ですが、オニジャ&ジュウガが、ガウマさんと問答をしている際の、全く興味がないムジナ様です。早く帰りたいみたいです。
このときは、オニジャがリーダ格(立ち位置的に)かと思っていましたが・・・。
白出汁茶わん蒸し(4話)
ムジナ 「スミマセン。追加で、 この”白出汁茶わん蒸し”」
4話より、シズムが蓬&夢芽さんの学校に編入した場面、一方、他のメンバーは?ってとこですね。
ファミレスで、ムジナさまは「白出汁茶わん蒸し」を追加注文しています。メンバーの動向よりも、こちらのほうが気になるようです。メインは何を注文したんでしょう?
彼女だけ、白い手袋をしています。なんかイイぃ!!
インスタンス・ドミネーション(4話)
4話より、ムジナ様の、初「インスタンス・ドミネーション」です。4足歩行の次元変換の特殊能力を持つ怪獣「ディドラス」を掴みます。
他のメンバーと違い「アイドルピース」のようなアクションを取るムジナ様。とにかくお美しい~。
ただ、怪獣を操っておきながら、やられてしまうと「お疲れ様です」と言い残し、そそくさと帰ってしまいました。
この時点のムジナ様は、怪獣にあまり興味がないようです。他のメンバーの決定に従い、ついていくスタイル。後に、暦センパイに愚痴ってますが、自分が何をしたいのかわからないみたいです。
水着(5話)
5話より、今作唯一のコスプレ・・・いや。制服以外の姿です。その抜群なスタイルを水着で惜しげもなく披露しています。
彼らは、怪獣が現れたので、ガウマ陣営と「東京ビーチランド」にいるシズムをむかえに来たようです。従って、シズムを見つけると怪獣を掴みに向かうので、この場を後にします。
ムジナ 「えっ、もう行くの? せっかく来たのに?」
あいかわらず、ムジナ様は怪獣に全く興味がない模様・・・。「東京ビーチランド」で楽しみたいようですね。
それにしても、むくれ顔がまたかわいらしい!!美人さんのむくれ顔って、ギャップがあっていいですね。ズルいです!
ムジナ 「じゃぁ、終わったら 戻ってきていい?!」
もう、怪獣なんかどうでもいいみたいです・・・。ジュウガから「ご自由に」と許可をもらうと機嫌を直し、笑顔がこぼれます。
そして、シズムが操る怪獣がダイナゼノンの手によって敗北すると、ムジナ様はそそくさと退散。「東京ビーチランド」に戻り、極上の笑みを浮かべ温泉を満喫します。
ムジナ 「うぅぅ~ん♡ やっと入れた~♡」
美人なのに、こうやって見ると、かわいい(と言うより幼い?)一面も持っているムジナ様。人気が出るわけですね。このギャップも彼女の魅力のひとつなんでしょう!
今回せっかくの、ムジナ様・水着演出なんですが、出演シーンがあまりに少ない!!筆者にとってこの作品の数少ない不満どころ!(ストーリー上しょうがないのかもしれませんが・・・)せめて、シングルショットで拝ませて頂きたかった・・・。
それにしても、美人なうえに、このプロポーション!今作のヒロイン「南 夢芽」さんを上回る人気が出るのもわかる気がします。(筆者は夢芽さん大好きですけどね。)
お腹空いた(6話)
6話より、人妻(稲本さん)とデート気分で飲むはずだった暦センパイ。結局、夫妻(旦那付)で飲むことになってしまい、泥酔。不満をタラタラはきながらコンビニに行くと、ムジナ様とバッタリ出くわします。
それにしても、魅力的な「ふともも」ですね!!
ムジナ 「はぁ・・・お腹すいた。」
どうやら、お腹がすいているらしく、コンビニで物色しようとしていたのでしょうか?このあと、暦センパイとツーショットで飲み始めます。
それにしても、言い方が子供っぽい?!美人なうえに、この話し方!ズルいとしか言いようがないです!
飲み会デートがスタートするわけですが、すでに泥酔している暦センパイは、自分の境遇に対する愚痴を吐くばかり、ムジナ様は「そんなことは知らない」といいつつも、境遇は暦センパイと同じ・・・。
ムジナ様は、他のメンバーが決めたことに従い、ついて行くだけ。完全に「依存」しています。
無職・暦センパイと同様に、ムジナ様にも、特にやりたいこと(目標等)がないわけですね。
ムジナ 「一緒じゃん。」
それにしても、見事なおみ足ですね。ムジナ様の足組み万歳!こんな美人とツーショットで飲める暦センパイがうらやましい!
意気投合したように感じたふたりですが、酔いつぶれてしまった暦センパイは、ダイナストライカーを放置してしまいます。それを見てしまったムジナ様は、そのままお持ち帰りしてしまいました。
ただ、これは暦センパイが悪い気がします。一応、敵同士だし・・・。ムジナ様が持ち帰らなくても、そのまま忘れて帰ったのでは?!って気がしますね。
アングル(6話)
翌朝、暦センパイは「ダイナストライカー」を失くしたことをガウマに報告。当然、大目玉を食らいます。暦センパイは、先日一緒だったムジナ様に疑いの目を向けます。
ガウマさん、暦センパイ、ちせさんの三人は捜査線上のムジナ様を探し、怪獣優生思想の潜伏先をつきとめます。
すると、ムジナ様の手には「ダイナストライカー」が!怪獣優生思想も「一枚岩」ではなく、その扱いに意見が割れているようです。
ダイナストライカーの用途: オニジャ・人間を殺す ジュウガ・ガウマとの交渉 ムジナ ・どうでもいい シズム ・返却
ムジナ 「はぁ、こんなんなら、 盗まなきゃよかった。」
そんななか、「ダイナストライカー」と怪獣優生思想のアジトをみつけたガウマ陣営(ガウマさん・暦センパイ・ちせさん)。
暦センパイは、内輪もめしている怪獣優生思想の「虚」をつきムジナ様に飛びつくと「ダイナストライカー」がムジナ様の手元から離れます。
その機を逃さず、ガウマさんは「ダイナストライカ-」を手中に収め、巨大化。
建屋の崩落で、怪獣優生思想は逃がしてしまったものの、「ダイナストライカー」の奪還に成功します。
経緯はともかく、この場面!とにかく暦センパイがうらやましい!と思ったのは筆者だけ?!
暦センパイは必死だったのかもしれませんが、ムジナ様に抱き着き、押し倒す暴挙!
ちなみにこの後、暦センパイはムジナ様に蹴り飛ばされます。
が!・・・
やっぱりうらやましい!
そして、製作スタッフさんの仕事にも賛辞です!!暦センパイとムジナ様がもみ合っている場面なんですが、
最高のアングルでしょ!!お互い必死なんでしょうけど、どうしてもムジナ様に目がいってしまいますね。
わかった気がする(6話)
6話終盤、出現した怪獣を掴もう(制御下におく)とオニジャが奮闘。しかし、なかなかうまくいきません。そんななか、シズムはムジナ様にオニジャの援護をお願いします。
シズム 「世界を変えるために 怪獣自身も変わっていく。 俺たちも変わるんだ。 俺たちは怪獣に 必要とされている。 もちろん、ムジナも。」
シズムの言葉を受け、意を決したムジナはオニジャの援護に入ります。
それにしても、見事な「ふともも」ですね。
ムジナ 「インスタンス・ ドミネーション」
すると、怪獣を掴む(支配)ことに成功!ふたりがかりで制御する怪獣だったようです。
ムジナ 「なんか少し、 わかった気がする!」
シズムの助言で、なんとなく「やりたいこと」が見つかったムジナ様です。ここまで、全くやる気のなかったムジナ様ですが、ついにやる気になっちゃいました。この後、ダイナゼノンをほぼほぼKOに追い込みます。
あらためて見ると、そもそも、衣装が素晴らしいですね。(普段着としてはありえませんが)ムジナ様のスタイルを強調するためのものではないかと疑うほどです。カッコいいし、最高ですね!
勝てるよ(7話)
7話より、グリッドナイトの乱入によって撤退を余儀なくされた怪獣優生思想は、怪獣の修復に入ります。
そしてムジナ様は、すっかりやる気です!興味が完全に怪獣へと変わりました。
ムジナ 「今回の怪獣は強いし、 うまくやれば、 多分勝てるよ。」
それにしても、素晴らしいスタイル!筆者はその、おみ足に魅了されっぱなしです!
息抜き(8話)
8話より、怪獣が出現するも、シズムは「はずれの怪獣」と判断。放置を決めます。
怪獣優生思想たちは、息抜きに「GROUND ONE」(アミューズメント施設)へ繰り出します。
前回(7話)で、ふたりで怪獣を制御した影響なのか?息ピッタリのムジナ様とオニジャです。
今回は、特にストーリーはないみたいです。シズムが何を考えているのかわかりませんが、メンバーと怪獣を行き会わせたくない?とにかく施設内で、メンバーは楽しんでいるようです。
夜通し遊び倒します。はしゃぐムジナ様もいいですねぇ~。
そんななかでの、ムジナ様のお眠りショット!&背伸びショットです。
無防備に寝ている姿はなんとも愛らしい!背伸びする姿も、かわいくてグッド!
頬杖(ほおづえ)(9話)
9話より、いつものように怪獣出現を確認する怪獣優生思想たち。今回はジュウガが掴みにはいるよです。
そして、しゃがんで、頬杖(ほおづえ)をついているムジナ様がかわいい!!しかも両腕頬杖ですよ!!
最近のムジナ様は、かわいい演出が多いような気がするのは気のせい?!美人でスタイル抜群!そのうえ、「かわいい」まで・・・
もう、ムジナ様が最高で最強でしょ!!
勝てなかったよ(11話)
ムジナ 「勝てなかったよ。 ダイナゼノンたちに やられた。」
11話より、怪獣優生思想たちはガウマ陣営と同様、怪獣の能力よって体内に取り込まれていました。が、元の場所に戻ります。ただそれは、怪獣の敗北を意味します。
怪獣優生思想たちは「怪獣の種」が全て死に絶えたことを知り、自分たちの敗北を悟ります。メンバーは、自分が思うそれぞれの道を目指し、バラバラに行動します。
オニジャ: 怪獣の力を借りることなく人を殺す。 ジュウガ: 散って行った怪獣たちの為にも、怪獣の世のために何か出来ることがあるはず。 ムジナ: 特になし。怪獣が死に絶えたことで再び「やりがい(依存先)」をなくした。 シズム: 不明。
憎いよ(11話)
11話より、履歴書の写真を撮っている暦センパイの前に現れたムジナ様。わざわざ怪獣が現れないことを伝えます。が、恨み節。
ムジナ 「わたしは、 暦君が憎いよ・・・。」
ムジナ様にとって、怪獣の存在が生きがいになりかけてた矢先の全滅ですから、それはしょうがないですね。愚痴のひとつもいいたいでしょう!
そして、一人酒・・・。
意気消沈気味のムジナ様。ですが、お美しい姿は変わらず!むしろ飲む姿は色気がありますね。一人酒でもなんか凛々しく見えます。
これしかないから(12話)
12話(最終話)より、体内で怪獣を飼っていたシズムが怪獣となって姿を現します。バラバラになっていた怪獣優生思想の面々は再び集合。シズムの怪獣に取り込まれることを望みます。
ムジナ 「結局私には、 これしかないから。」
ムジナ様はダイナゼノンとの最後の戦いに臨みます。
ムジナ様VS暦
ムジナさんは怪獣へ依存してしまったので、暦とは決別。まぁ、1回偶然に鉢合わせして、飲んだだけなので、元々そこまで深い仲ではありませんでしたが、それでも、立場が違えば、いい友人にはなったかもしれません。残念な結末ですが、しょうがないですね。
荒々しく躍動する
「何も持たない同士」だった暦センパイとムジナ様。現在、怪獣と一体と化し、怪獣の中で、怪獣と共に生きているムジナ様ですが、自分の依存する性格を認めた上で、その依存対象が怪獣だと気づいてしまったわけです。
そして、そのトリガーが、暦センパイとの出会いだったみたいですね。ムジナ様は怪獣「ガギュラ」として、暦センパイはダイナゼノンとして、荒々しく「情動」をぶつけ合います。
が…、それよりも、ムジナ様の荒々しく躍動する「胸」が…。内容よりもそちらが気になってしまったのは筆者だけ?しかし、ここは制作スタッフさんによる見事な演出に感謝でしょ。ある意味、見ごたえ十分でした!
ラスト、ムジナ様と怪獣優生思想たちはダイナゼノンとの戦いに敗れ生死不明。(おそらく死亡)残念ではありますが、ムジナ様のご活躍はここまで!最後の最後まで楽しませて頂きました!
画像引用:公式サイト・Twitter
ムジナ様の感想
2話より登場した怪獣優生思想・紅一点ムジナ様でしたが、今作ヒロイン・南 夢芽さんをしのぐ人気っぷりだったみたいです。筆者としては、夢芽さんも大好きだったのですが・・・。
ムジナ様の魅力は、そのわかりやすい「ダイナマイトボディ(死語?)」と、美人で、見た目のカッコよさとは裏腹な「行動のかわいさ」にあったのではないでしょうか?
まず、その抜群なスタイルは、前作のヒロイン・宝多六花さんの「ふともも」と、神・新条アカネさんの「胸」、両方を併せ持つ、究極の存在でした。(前作ではアカネがそうよばれていましたね。)そう!惹かれないはずがないんです!見ているだけで癒されました。
そして、5000年前に、あるはずもないアミューズメント施設(「東京ビーチランド」や「グラウンド・ワン」)を楽しむ姿は、凛としたカッコいい見た目から、「かわいいさ」があふれていたように思います。
いわゆる「ギャップ萌え」ってやつでしょうか?!とても、魅力的でしたね。
ただ、見た目や行動だけではなく、ムジナ様に関する物語がしっかり表現されていたことも、その魅力を助長していました。
敵対者でありながら境遇を共有した暦センパイ。そして、怪獣とつながることで「やりがい(依存)」を感じてからの決別。
しかし、最期の戦闘シーンでムジナ様は暦センパイに対して「謝ったりしたら許さないから」と想いをぶつけています。これは、出会いに関して後悔はなかった。ってことなんでしょう。
もし、違った形で物語が進んでいれば、いい関係に成りえたかもしれませんね。
少しでも、ムジナ様の魅力が伝わったのであれば幸いです。
画像引用:公式サイト・Twitter
筆者より
ムジナ様が活躍する「SSSS.DYNAZENON」(ダイナゼノン)は、2021年4月~6月にかけて、放送された日本のテレビアニメーション作品です。円谷プロの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を原作とする、完全新作アニメーションで、2018年に放送された「SSSS.GRIDMAN」(グリッドマン)に続く、オリジナルアニメーション第二弾になります。
この記事は、「怪獣優生思想・ムジナ」にスポットを当てた、筆者独自の感想であり、作品全体を見渡したものではありません。ご容赦ください。
最後まで、お付き合い頂き
ありがとうございます。
引き続き、
さくさくとまとのトレンドハウス
をお楽しみ頂けると幸いです。